高浜発電所2号機の新燃料輸送2 026年10月20日
関西電力株式会社
当社は、高浜発電所2号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力82万6千キロワット、定格熱出力244万キロワット)の新燃料集合体を原子燃料工業株式会社から、下記のとおり輸送しました。
記
1.輸送年月日
2026年10月19日22時15分 原子燃料工業株式会社 発
(大阪府泉南郡熊取町)
2026年10月20日05時30分 高浜発電所着
2.輸送数量 新燃料集合体 16体(輸送容器 8個に収納して運搬)
3.輸送物の種類 A型核分裂性輸送物
4.輸送方法
陸上輸送
以 上
<参考資料>
・「輸送における安全性について」
<参考資料>
「輸送における安全性について」
1.輸送物の種類
A型核分裂性輸送物
2.輸送容器の概略
型式:NFI-V型 形状:円筒形
寸法:全長 約5m 外径 約1m 重量:約3.8トン(輸送容器だけで約2.4トン) 材質:ステンレス鋼製
3.輸送物の安全確認
本輸送物については、別添に示す国の安全基準を満たすことを、原子力規制委員会により確認されたものです。
4.輸送上の安全対策
輸送にあたっては、車両の積付け・標識等、輸送上の十分な安全対策を実施しております。
なお、万一緊急の事態が生じた場合にも、最寄りの消防、警察、自治体および官庁等に連絡するとともに、適切な措置をとることとしており、十分な安全対策を講じることとしております。
以上
別添
「A型核分裂性輸送物の安全基準」
「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」第59条に基
づき、国が定めているA型核分裂性輸送物に係わる技術上の基準の主なものは、以下のとおりである。
①線量当量率
:表面で2mSv/h 以下
表面から1m離れた位置で0.1mSv/h 以下
②表面密度限度
:α線を放出する放射性物質の場合、0.4Bq/cm2以下
α線を放出しない放射性物質の場合、4Bq/cm以下
また、A型核分裂性輸送物の試験条件には、
①一般の試験条件:水の吹きつけ試験 自由落下試験 圧縮試験 貫通試験
②特別の試験条件:9m落下試験 棒上の1m落下試験 耐火試験 浸漬試験
があり、これらの厳しい諸条件下においても、容器の健全性を維持し、臨界に達することがないよう、法令の基準値を満足している。
以上