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2026年10月05日
住友商事株式会社
住友商事株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員 CEO:上野 真吾、以下「住友商事」)は、インドのHero Group傘下で再生可能エネルギー事業を展開するHero Future Energies(以下「HFE」)が開発を進める、太陽光および風力発電 合計約500メガワット、ならびに併設する200メガワット時の蓄電池を組み合わせた大規模再生可能エネルギー事業(以下「本事業」)への出資参画に合意しました。本事業は、再生可能エネルギーのみで24時間の電力供給を目指す先進的な事業です。住友商事は、本事業の特別目的会社・Clean Solar Power(Baniyana)Pvt. Ltd.の株式49パーセントを取得します。
デリーにて執り行った調印式の様子(写真左から住友商事 海外エネルギーソリューション第一ユニット長 大樂 智典、Hero Future Energies 創業者 兼Chairman Rahul Munjal氏)
本事業は、インド南西部のカルナータカ州において、太陽光および風力発電 合計約500メガワット、ならびに大規模蓄電池200メガワット時を組み合わせて運用します。発電特性の異なる太陽光発電と風力発電に蓄電池を組み合わせることで、天候や時間帯による発電量の変動を補完し、継続的な電力供給を図ります。発電した電力は、25年間の長期売電契約(PPA)に基づき、主にインドの政府系電力会社SJVN Limitedに売電し、余剰電力は電力取引市場で販売する予定です。PPA上、特に電力需要が高まる朝夕のピーク時間帯にも安定的な供給が求められることから、蓄電池を活用した高度なエネルギーマネジメントが重要な役割を果たします。
インドでは、人口増加や経済成長に伴い、今後も電力需要の拡大が見込まれています。インド政府は2030年までに非化石電源の設備容量を500ギガワットに拡大する目標を掲げ、再生可能エネルギーの導入を進めています。
一方で、再生可能エネルギー導入の加速に伴い、発電量の変動や系統安定化への対応が新たな課題となっています。こうした中、複数の再生可能エネルギー電源と蓄電池の組み合わせによる、24時間365日、継続的な電力供給への期待が高まっています。本事業は、再生可能エネルギーの導入拡大と系統安定化の両立に貢献する取り組みです。
住友商事は、これまで国内外で再生可能エネルギー事業を展開し、発電事業の開発・運営に関する知見を蓄積してきました。また、グループ会社を通じて、エネルギーアグリゲーションや蓄電池制御などのエネルギーマネジメント事業にも取り組んでいます。本事業への参画を通じて、複数の再生可能エネルギー電源と蓄電池を組み合わせた総合エネルギーマネジメントに関する知見を蓄積し、再生可能エネルギーの導入拡大に伴う系統課題への対応が求められるアジア各国等での事業展開につなげていきます。住友商事は今後も、脱炭素社会の実現と持続可能なエネルギー供給の両立に貢献していきます。
| 事業会社名 | : | Clean Solar Power(Baniyana)Pvt. Ltd. |
| 設備容量 | : | 太陽光+風力:約500メガワット 蓄電池:200メガワット時 |
| 事業所在地 | : | カルナータカ州ビダール県 |
| 電力供給先 | : | SJVN Limited |
| 商業運転開始予定 | : | 2027年3月(予定) |
| 出資比率 | : | Hero Solar Energy Pvt. Ltd.※:51パーセント 住友商事:49パーセント |
※HFEの100パーセント子会社
建設が進むカルナータカ州の風力発電サイト
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情報提供:JPubb