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≫ 2026-09-24 10:00:00 更新

【発電から送配電へ、電力ドメインを拡大】ほくでんネットワーク向け電力系統運用支援システム本番運用開始

2026 年9月 24 日


株式会社グリッド


【発電から送配電へ、電力ドメインを拡大】ほくでんネットワーク向け電力系統運用支援システム本番運用開始


株式会社グリッド(本社:東京都港区、代表取締役社長:曽我部 完、以下「当社」)は、北海道電力ネットワーク株式会社(取締役社長 社長執行役員:細野一広、本社:北海道札幌市、以下「ほくでんネットワーク」)と共同開発を進めてきた AI による電力系統運用応援システム「ReNom Power」について、週間需給計画策定機能を 2025 年 11 月より、優先給電指令機能を 2026 年 3 月より、それぞれ本番運用を開始いたしましたので、お知らせいたします。具体的な機能の内容と効果につきましては添付をご参照ください。


本リリースのポイント(成長戦略上の意義)
◆ 発電から送配電へ、電力ドメインを拡大
これまで発電部門を中心に応援してきた当社の最適化 AI が、一般送配電事業者が担う系統運用という新たな領域で初の本番運用に⾄りました。電力バリューチェーンの上流(発電)から中流(送配電)へと対象を広げ、電力ドメインを大きく拡大するものです。


◆ 再エネ拡大という構造的な追い⾵
再生可能エネルギーの導入拡大に伴い、需給調整や出力制御などの系統運用業務は一段と高度化・複雑化しています。当社の最適化技術は、その運用を応える基盤技術として中長期的な需要拡大が⾒込まれます。


◆ 大手顧客との中長期的な関係構築
本番稼働後の保守・運用に加え、翌日計画・当日計画への展開、入出力データの自動連携など、機能拡張を通じた継続的な取引が⾒込まれます。


◆ 業界横展開のポテンシャル
複雑な制約条件下での需給計画・出力制御という課題は、他の一般送配電事業者にも広く共通します。本プロジェクトで培う知⾒を、電力業界全体へと展開する余地があります。


本件の社会的意義
再生可能エネルギーの主力電源化には、天候で変動する再エネを最大限受け入れつつ電力の安定供給を維持する、高度な系統運用が不可⽋です。当社の最適化 AI は、出力制御の抑制と調整力コストの低減を通じて再エネの有効活用と安定供給の両立を応えるとともに、電力分野で深刻化する人手不足や技術継承の課題解決にも貢献します。カーボンニュートラルの実現と持続可能な電力インフラの構築を、技術の力で後押ししてまいります。


本システムの特徴・効果
本システムは、当社が提供する最適化 AI 技術を活用し、再生可能エネルギーの導入拡大や制度対応の複雑化に伴い高度化・複雑化する電力系統の運用業務を、自動化・高度化するものです。週間需給計画策定機能では繰り返し計算に要する作業時間の削減や計画策定の属人化の解消、調整力コストの削減を、優先給電指令機能では 15 名体制から 2 名体制への省力化を実現し、送配電事業者の持続可能な系統運用体制の構築を応援してまいります。


以上


公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS82605/392022f2/3335/437d/ab69/e67c3d6c7157/140120260924539114.pdf


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