2026年8月20日
四 国電力株式会社
伊方発電所 雑固体焼却設備のセラミックフィルタ下部からの灰の漏えいについて(続報) 伊方発電所 雑固体焼却炉建家内(管理区域内)の運転中の雑固体焼却設備※1の セラミックフィルタ※2下部に灰のようなものが落ちていることを8月13日10時 25分頃、協力会社運転員が確認しました。
その後の現場調査の結果、落ちているものは灰であり、灰の漏えいは停止していることを確認しました。また、セラミックフィルタ下部のグローブボックス※3のゴム部分の 一部に割れがあることを確認したことから、新たな漏えいを防ぐために養生を行いました。
漏えいした灰は建家内に留まっており、全量回収しました。漏えいした灰の量は 0.3g、放射能量は84ベクレルでした。
今後、雑固体焼却設備を停止して詳細を調査します。
(8月13日お知らせ済み)
雑固体焼却設備を停止して確認した結果、割れのあったゴム部分は、グローブボックスに取り付けているゴム製のグローブであったため、当該グローブを新品に取り替え、 セラミックフィルタ内に残留していた灰をグローブボックス内へ移送し、灰の漏えいが ないことを確認しました。また、その他5箇所のセラミックフィルタ下部のグローブ ボックスの状態を確認したところ、灰の漏えいは確認されませんでしたが、グローブ 1箇所に割れを確認したことから、同様に取り替えを実施しました。
その後、雑固体焼却設備を運転し、運転状態においても灰の漏えいがないことを確認 したことから、本日12時15分、通常状態に復旧しました。
なお、本事象によるプラントへの影響および環境への放射能の影響はありません。
今後、詳細を調査します。
※1 管理区域内の作業で発生した紙ウエス、布切れ等の可燃性の低レベル放射性廃棄物を焼却する設備。
※2 焼却炉で発生した排ガス中の放射性塵埃を除去するフィルタ。1次フィルタと2次フィルタで構成 されている。
※3 内部を外気から遮断し、手袋(グローブ)を使って安全に焼却灰を清掃するための箱型の装置で あり、雑固体焼却設備には計6箇所ある。
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.yonden.co.jp/press/2026/__icsFiles/afieldfile/2026/08/20/pr003.pdf