2026年8月5日
南海バス株式会社
関西初!「レトロフィット電気バス」を導入します 南海バス株式会社(社長:鈴木 一明、以下「南海バス」)は、運行開始から10年以上経過したディーゼル バスを再活用し、電気バスへ改造した「レトロフィット電気バス」を、2026年度中に導入します。本取り組みは 関西地域で初の事例となります。
なお、運行開始日や運行路線などの詳細については、決定次第お知らせします。
レトロフィット電気バスとは、長期間運行してきたバスの車体を活用し、エンジン部分を取り外し、モーターやバッテリーに換装することで電動化するものです。既存車両を再利用することにより、新たな車両製造に伴う 環境負荷を抑えながら脱炭素化を推進できることが大きな特徴です。
【改造スキーム(イメージ)】
本取組みにより、 新車製造時に発生するCO2排出量の削減 廃車・解体に伴う環境負荷の低減 車両資源の有効活用による循環型社会への貢献 を実現します。
また、レトロフィット電気バスは走行時にCO2を排出しないだけでなく、車両の製造から運行までを含めた ライフサイクル全体で環境負荷の低減に貢献します。運行時においても、既存のディーゼルバスと比較して 年間約45%のCO2排出量削減を見込んでいます。
南海バスはこれまで、燃料電池バスや電気バスの導入など、環境負荷低減に向けた取り組みを推進して まいりました。今回のレトロフィット電気バス導入は、車両の電動化に加え、既存資源を有効活用する「資源 循環」の観点からも環境価値を高める取り組みです。
南海バスはこれからも、NANKAIグループが掲げる「NANKAIグループ環境ビジョン2030」および2050年 カーボンニュートラル実現に向けて取り組みを続けてまいります。
【参考】NANKAIグループの環境への取り組みについて
NANKAI グループでは、脱炭素社会の実現に向け、2030年度にCO2排出量を2013年度比46%以上削減する目標「NANKAIグループ環境ビジョン2030」を掲げています。CO2排出量削減に向けたバス事業における主な取り組みは以下の通りです。
NANKAI グループのバス事業における環境への取組みについては、「ひとまち未来‘なんかいい’ACTION」でも紹介しています。ぜひご覧ください。
移動が変われば、まちも変わる。NANKAIグループの環境にやさしいバス
(https://www.nankai.co.jp/contents/action/environment_list/ev-bus_growth.html)
環境にも、人にもやさしい。EVバス(南海バス)
(https://www.nankai.co.jp/contents/action/environment_list/ev-bus.html)
高野山へ向かう時間にも、未来への想いをのせて(南海りんかんバス)
(https://www.nankai.co.jp/contents/action/environment_list/grantenku_ev.html)
以 上