2026 年7月13日
PETRONAS LNGとのLNG売買契約の締結について 静岡ガス株式会社(代表取締役 社長執行役員 松本尚武、以下「静岡ガス」)は7月9日、マレーシアの国営石油・天然ガス会社であるPetroliam Nasional Berhad(以下「PETRONAS」)の子会社PETRONAS LNG Ltd.(Chief Executive Officer Rosdi Ab Rahman、以下「PETRONAS LNG」) と液化天然ガス(以下「LNG」)の売買契約(以下「本契約」)を締結しました。
(左から Shamsairi M Ibrahim, Head, PETRONAS Representative Office–Japan、 Ezran Mahadzir, Vice President, LNG Marketing and Trading, PETRONAS、 Datuk Adif Zulkifli, Executive Vice President & CEO, Gas & Maritime Business, PETRONAS、 静岡ガス 代表取締役 社長執行役員:松本 尚武、 静岡ガス 執行役員 資源・基地本部長:橋本 新太郎、 Rosdi Ab Rahman, Chief Executive Officer, PETRONAS LNG)
PETRONAS LNG は世界有数の LNG サプライヤーです。当社は 1996 年に清水エル・エヌ・ジー袖師基地においてPETRONASのLNG船を第一船として受け入れて以来、30年にわたり累計200隻以上のマレーシア産LNGの供給を受け、天然ガスの普及・拡大に努めてきました。近年、中東情勢の緊迫化をはじめとする地政学リスクが深刻化する中、エネルギー安全保障の重要性はますます高まっています。本契約は、PETRONAS LNGのグローバルLNGポートフォリオを活用し、LNG調達ソースを多様化することで、当社のLNG調達力の強靭化と供給安定性を向上するものです。
また、PETRONASグループとの30年の長期的な信頼関係をもとに、LNG売買にとどまらないカーボンニュートラル分野における将来的な協業の可能性も視野に入れ、今後、両社のパートナーシップを一層強化していきます。
静岡ガスグループは、2021年8月に公表した「静岡ガスグループ2050年カーボンニュートラルビジョン」において、カーボンニュートラルの実現に向けたロードマップを公表しています。今後も、LNGの安定調達を通じて低炭素化の加速に貢献し、お客さまとともにカーボンニュートラルの実現に取り組んでまいります。
【本契約の概要】
売主 PETRONAS LNG Ltd.
買主 静岡ガス株式会社
締結日 2026年7月9日
契約内容 供給源を特定しないポートフォリオ契約
契約期間 2032年度~2038年度(7年間)
契約数量 約84万トン
引渡条件 DES(仕向地到着渡し)※
※ 売主が輸送船を手配し、揚地まで輸送すること
【会社概要】
1.PETRONAS
会社名 Petroliam Nasional Berhad
本社所在地 マレーシア・クアラルンプール
代表者 Tengku Muhammad Taufik Tengku Aziz
設立 1974年8月
PETRONAS
について
PETRONASは、先進的なグローバルエネルギーおよびソリューションパートナーとして、「持続可能な未来のために人々の暮らしを豊かにする」という存在意義(Purpose)のもと事業を展開しています。
世界100か国以上で事業を展開し、従来型エネルギーおよびよりクリーンなエネルギーソリューションから、多様な燃料、潤滑油、石油化学製品に至るまで、事業ポートフォリオを拡大し続けています。
また、事業全体において持続可能な取り組みを確保するとともに、低炭素社会への移行において、公正かつ公平な成果を実現することを目指しています。
ホームページ https://www.petronas.com
2.PETRONAS LNG(PETRONASの子会社)
会社名 PETRONAS LNG Ltd.
本社所在地 マレーシア・クアラルンプール
事業内容など PETRONASグループのLNG販売