富山市内初 営農型太陽光発電所
「北陸電力呉羽農場エネルギーパーク」の竣工
および富士製薬工業とのオフサイトPPAの供給開始について 2026 年6月30日
富士製薬工業株式会社
北陸電力株式会社
北陸電力ビズ・エナジーソリューション株式会社
北陸電力株式会社および北陸電力ビズ・エナジーソリューション株式会社(以下、北陸電力グループ)は、このたび、富山市・呉羽山に位置する北陸電力研修センター内に、富山市内で初となる営農型太陽光発電所「北陸電力呉羽農場エネルギーパーク」を建設いたしました。併せて2026年7月1日より、同発電所で発電した再生可能エネルギー電力を富士製薬工業株式会社(以下、富士製薬工業)の富山工場(富山市水橋辻ヶ堂)に供給を開始いたします。
国内では、農業の担い手不足や耕作放棄地の増加などの地域課題への対応と脱炭素社会の実現が求められており、本事業は、これらを両立する新たなソリューションとしての取り組みであります。
本事業は、北陸電力グループが北陸電力研修センター内の試験農場跡地に、ポット式のブルーベリー畑を整備し、その農地の上部に太陽光発電設備を設置することで、再生可能エネルギーの創出と営農の両立を図る取組みです。発電された再エネ電力は、オフサイトPPAを通じて富士製薬工業の富山工場へ全量が供給されます。富士製薬工業はこれまでも北陸電力グループとオンサイト/オフサイト PPA を通じて脱炭素化を進めており、このたび初めて営農型太陽光発電によるオフサイトPPAの実現に至りました。営農面では、専門家の技術協力のもと、協力農家がブルーベリーを栽培します。初収穫は2028年頃を予定しており、収穫物は富士製薬工業および北陸電力グループ内での活用等を検討してまいります。
建設地となった北陸電力研修センターには、かつて農業の電化を研究した試験農場があり、「北陸電力呉羽農場エネルギーパーク」という施設名称には、「エネルギー」と「農業」のシナジーで今後さらに北陸地域の発展に貢献してほしい、という想いが込められています。
三社は、CO2削減目標の達成に向けた取り組みをさらに進めるとともに、さまざまな事業を通じて北陸地域の一層の発展に貢献してまいります。
<スキーム図>
<発電所写真>
<設備概要>
設備名 北陸電力呉羽農場エネルギーパーク
所在地 富山県富山市西金屋字高山地内(栽培面積:1,309㎡)
パネル容量 107kW(244 枚)
年間想定発電量 約105MWh(一般家庭約38世帯分)
CO2想定削減量 46.28t/年
供給先 全量を富士製薬工業へ供給予定
運転開始時期 2026 年7月1日
開発・運営主体 北陸電力ビズ・エナジーソリューション(株)
想定収穫量 年間約1.1t(2028年収穫開始予定)
営農者 アール・タチバナ(株)
技術支援者 ベリー・ベリー・ヤミー
<供給先会社概要>
会社名 富士製薬工業株式会社
設立年月日 1965 年4月1日
本社所在地 東京都千代田区三番町5番地7
代表者 森田 周平
事業内容 医療用医薬品の開発・製造・販売
<発電事業者概要>
会社名 北陸電力ビズ・エナジーソリューション株式会社
設立年月日 2017 年3月1日
本社所在地 富山県富山市牛島町15番1号 北陸電力本店ビル9F
代表者 常光 健一
事業内容 エネルギー設備受託、太陽光発電PPA、等
<小売電気事業者概要>
会社名 北陸電力株式会社
設立年月日 1951 年5月1日
本社所在地 富山県富山市牛島町15番1号
代表者 松田 光司
事業内容 発電・販売事業、等
以上