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2026-06-01 11:00:05 更新

MDIと九州電力が産業分野の電化に向けた小型水熱源ヒートポンプ「BBⅢi」を共同開発しました-産業現場に適した小型、省エネ設計のヒートポンプを販売開始-

2026年6月1日
MDI株式会社
九州電力株式会社

MDIと九州電力が産業分野の電化に向けた小型水熱源ヒートポンプ「BBⅢi」を共同開発しました
-産業現場に適した小型、省エネ設計のヒートポンプを販売開始-

MDI株式会社と九州電力株式会社は、工場などの産業分野における熱利用の電化を目的として、小型水熱源ヒートポンプ「BBⅢi」を共同開発しました。

2024年から共同研究開発を開始し、2025年度にフィールド試験を実施した結果、実環境における安定した運転性能並びに高い効率性と安全性を確認したことから、本日、販売を開始します。なお、本製品はMDI株式会社が受注、生産します。

本製品は、冷却水や温排水、地下水など、水が持つ熱エネルギーを熱源として活用可能な熱交換器群と組み合わせることで、主に60度~65度(最大70度)程度の温水を供給するヒートポンプです。従来の蒸気や化石燃料に代わり、燃料使用量の削減および省エネルギー化を実現します。さらには、水熱源ヒートポンプについては冷熱と温熱のバランス確保に配慮が必要との課題もある中、本製品は空気熱源に対応した高効率熱交換器(オプション)と組み合わせることで、季節や運用条件に応じた柔軟な運転を可能とし、冷房と温水製造の両立が可能となります。

本製品は「産業現場に導入しやすいヒートポンプ」をコンセプトとしており、これにより運搬、現場移動、設置工事など導入時の各費用の削減に加え、設置制約の厳しい既存工場にも導入しやすい仕様となっています。主な特長は「小型・省スペース設計による高い設置自由度」「未利用熱(水熱源)の活用による高効率な熱供給」「実環境で検証された安定した運転性能」であり、導入を通じて、産業分野の熱利用における脱炭素化へ貢献が期待されます。

両社は今後、本製品の普及等を通じて産業分野の電化を推進し、低・脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

以上

添付ファイル

MDIと九州電力が産業分野の電化に向けた小型水熱源ヒートポンプ「BBⅢi」を共同開発しました-産業現場に適した小型、省エネ設計のヒートポンプを販売開始- (印刷用)(228KB)

(別紙)(462KB)


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