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2026-05-26 00:00:00 更新

エネルギーマネジメントシステムを用いて複数台のバッテリー駆動式ショベルを同時稼働する運用を実証

エネルギーマネジメントシステムを用いて複数台のバッテリー駆動式ショベルを同時稼働する運用を実証

事業・製品 ESG

2026年05月26日

バッテリー駆動式ショベルZE85・ZE135と可搬式充電設備 「Go-ENE」

日立建機株式会社(執行役社長:先崎 正文、以下、日立建機)は、5月19日から21日にかけて、株式会社鴻池組(代表取締役社長:渡津 弘己、以下、鴻池組)の協力のもと群馬県前橋市の施工現場で実施した実証試験において、可搬式充電設備「Go-ENE」を用いてバッテリー駆動式ショベルZE85およびZE135の計2台を同時に稼働させながら運用できることを確認しました。

本実証試験では、将来的にバッテリー駆動式ショベルが一つの施工現場で複数台同時に稼働することを見据え、日立建機が開発中のエネルギーマネジメントシステム*を用いて電源設備が十分に整備されていない限られた電力環境下での複数台同時稼働の成立性を実証しました。

具体的には、同システムにより1日の作業内容に応じたバッテリー駆動式ショベルの稼働計画の設定や、バッテリー残量の推移予測に基づく充電タイミングの事前計画を行いました。施工中は、バッテリー残量の計画値と実際の稼働による残量の変化をリアルタイムで把握し、充電タイミングや充電方法を最適化することで充電待ちや電欠による作業停止を防ぎ、安定した運用を実現しました。

* バッテリー駆動式ショベルのバッテリー残量を予測し、施工現場での最適な充電運用を支援するシステム。

エネルギーマネジメントシステムのオペレータ用モニター画面

現在、電動建機の普及に向けた課題の一つとして、現場ごとに異なる電源環境や作業条件に柔軟に対応できる運用方法の確立が挙げられます。日立建機は、お客さまに電動建機の導入および運用を具体的にイメージしていただけるよう、電動建機を活用できる運用モデルの構築をめざして今回の実証試験を実施しました。

日立建機は、本実証試験で得られた知見を活用し電動建機の運用モデル構築を加速させ、お客さまやパートナーと共にカーボンニュートラルな社会の実現に貢献してまいります。

実証試験の概要

実施時期

2026年5月19日~5月21日

実施場所

日立建機日本株式会社 新前橋営業所 新築工事 現場内

発注者

日立建機日本株式会社

使用機材

・バッテリー駆動式ショベルZE85(0.28㎥クラス)、ZE135(0.52㎥クラス)
・九州電力と日立建機が共同開発した可搬式充電設備「Go-ENE」(メインユニット)

作業内容

ZE85​: 盛り土の掘削・埋め戻し作業
ZE135​: ダンプトラックへの土砂積込み作業


情報提供:JPubb

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