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2026-05-21 11:30:00 更新

Kanadevia Inovaが伊ローマ市のごみ焼却発電プラント事業に参画 ~ 最先端技術を駆使し、廃棄物を活用した資源循環に貢献 ~

2026 年 5 月 21 日


Kanadevia Inovaが伊ローマ市のごみ焼却発電プラント事業に参画 ~ 最先端技術を駆使し、廃棄物を活用した資源循環に貢献 ~


カナデビア株式会社の 100%子会社で、ごみ焼却発電プラントやバイオガスプラントの設計、建設、保守、運営などを手掛ける Kanadevia Inova AG(スイス、以下、Inova)は、イタリア・ローマ市で進められているごみ焼却発電プラント事業に参画します。Inova は、本事業に対して一部出資して事業会社を設立するとともに、その事業会社から本プラントの EPC(設計・調達・建設)および商業運転開始後 30 年間の O&M(運転・維持管理)を、それぞれ企業コンソーシアムを形成して受注しました。


本プラントは、ローマ市中心部から約 25km 南西に位置する同市サンタ・パロンバ地区に「Parcoパ ル コ delleデ ッ レ Risorseリ ゾ ル セ Circolariチ ル コ ラ ー リ」(直訳:資源循環の公園)という名称で新設され、2029 年の商業運転開始を予定しています。その名のとおり、廃棄物をエネルギーだけでなく様々な資源として活用可能にする拠点であり、Inova の強みである各種のコア技術を駆使した最先端のプラントとなる計画です。


具体的には、約 1,800 トン/日の廃棄物処理と約 20 万世帯分の消費電力に相当する 65MW(Net)の発電に加え、焼却後の金属回収や他の産業で利用可能な灰の回収、また、排ガスからの二酸化炭素(CO2)の一部回収も行い、CO2液化の試験も行う予定です。


さらに、排ガス処理システムは、半乾式処理装置、湿式スクラバー、NOx(窒素酸化物)低減のための SCR(触媒脱硝)システム等で構成し、EU が定める技術水準「BREF」の最も厳しい排出基準を満たすとともに、粉じんおよび NOx については BREF 基準をさらに下回る排出レベルを達成する見込みです。他にも、地域の水資源への影響を最小限に抑えるため、排ガス中に含まれる水分の一部を凝縮回収し、プラント内部で再利用する設計となっています。


Inova は、本事業について、イタリアやフランスのプロジェクトパートナーとともに参画しており、ローマ市との間でコンセッション契約を締結しておりました。


当社グループは、ごみ焼却プラント・ごみ焼却発電プラントの分野において世界各地で 1660件以上の受注実績を有しており、グローバルなリーディングカンパニーとして、今後もごみの衛生的な処理とクリーンエネルギー技術を通じた持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


なお、本件の概要は以下のとおりです。


1.最終顧客:イタリア・ローマ市
2.建 設 地:ローマ市サンタ・パロンバ地区(Santa Palomba, Roma, Italy)
3.施 設 名:Parco delle Risorse Circolari
4.処 理 量:約 1,800 トン/日
5.発電出力:65MW(Net)


(終)

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