2026 年5月11日
株 式 会 社 海 帆
再生可能エネルギーを活用した長期売電契約の運転開始期限(売電開始
期限)の延長及び延長に伴う遅延損害金発生のお知らせ 当社は、2026 年5月9日開催の臨時取締役会において、グローバル IT 企業と当社連結子会社であるKRエナジー1号合同会社(東京都港区虎ノ門)の間で再生可能エネルギーを活用した長期売電契約(Power Purchase Agreement以下、「本PPA契約」と言います)について、2026年9月末まで運転開始期限(売電開始期限)を延長する書面(以下、「本書面」)の締結に関する承認を決議し、本契約を本日締結いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.連結子会社における長期売電契約の内容
2023 年5月 22 日に開示いたしました「再生可能エネルギーを活用した長期売電契約締結のお知らせ」( https://ssl4.eir-parts.net/doc/3133/tdnet/2285283/00.pdf )の通り、KR エナジー1号合同会社とグローバルIT企業との間で長期売電契約(Power Purchase Agreement)を締結し、2025年3月末までに日本国内で計31.350MW-DC/16.335MW-ACのNon-FIT低圧太陽光発電所の開発を進めておりました。
当社による太陽光発電所の取得が遅延した結果、2025年8月8日付「(開示事項の経過)再生可能エネルギーを活用した長期売電契約における契約期限延長合意に関するお知らせ」において当初期限である2025年3月末までとなっていました期限を2026年3月末日まで延長することに合意しておりました。その後、着実に太陽光発電所の物件取得を進め、2026年2月25日付「連結子会社による固定資産の取得ならびに長期売電契約における契約電力を発電するために必要な発電所相当数100%契約完了(発電所取得)に関するお知らせ」のとおり、本契約に必要な発電所相当数を100%取得することが完了し、建設を進めるのみとなっております。しかしながら、太陽光発電設備の建設において、原資となる資金調達の遅れから、2026年3月末に本PPA契約上の売電開始の期限を再度迎えたため、グローバルIT企業と契約延長について継続的に協議をして参りました。その結果、2026年5月9日にグローバルIT企業より本書面の提示を受け、当社の企業価値の最大化を図る上で進めるべきと判断をし、本書面の承認を決議いたしました。
本書面の主な内容は以下のとおりとなっております。
① 2026年9月30日まで本契約を解除しない旨(売電開始期限の延長)
② LC(※)金額の増額(増額前203百万円、増額後約254百万円)
③ 遅延損害金の発生(2026年4月1日から2026年9月30日までの最大の金額約78百万円)です。
※ PPA条項におけるペナルティーの発生及び支払いのための担保(保証)として、当社がStand-by L/C(SBLC:銀行が顧客の債務不履行(不払いなど)を保証する機能を持つ信用状として、最終的な支払保証として機能します)を発行し、提供しています。
本件は2026年2月20日に開示いたしました「第三者割当による第9回新株予約権(行使価額修正条項付)、第2回無担保普通社債(少人数私募)及び第3回無担保普通社債(少人数私募)の発行並びに新株予約権の買取契約の締結に関するお知らせ」に記載の通り、調達した資金を充当し、取得した物件の建設を進めてまいります。
なお、2026年4月15日時点では取得計画を100%達成しており、契約済330件(低圧換算)のうち、150件が売電を開始しております。
※低圧換算とは、49.5KW-AC を 1件とし、発電所のAC総数を49.5KWにて割ることによって算出しております。
今後は、速やかに発電所の完工、連系、売電開始を進め、太陽光発電事業を完了させた上で、脱炭素社会の移行に向けて、自社のCO2排出削減に向け自助努力をすると同時に、水力発電事業や蓄電池事業等の再生可能エネルギー関連事業の開発及び供給を通じて温出効果ガスの削減に積極的に取り組んでまいります。
2.相手先の概要
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3133/tdnet/2801694/00.pdf