2026 年4月13日
あい ホールディングス株式会社
冷凍庫に特化した節電・省エネシステム「Ai-Glies」の
新開発製品の販売開始に関するお知らせ 当社の連結子会社である株式会社アイグリーズは、自社開発した空調に特化した脱炭素システム「Ai-Glies」を販売しております。このたび、販売現場の声や社会のニーズを受けて、新たに冷凍庫に特化した節電・省エネシステムを自社開発し、「Ai-Glies」シリーズのラインナップを拡充し、販売を開始いたしましたので、お知らせいたします。
本システムは、冷凍庫内の温度を監視し、庫内温度が基準を逸脱しない範囲で、きめ細かな節電制御を自動で行うことにより、庫内保管物の品質・安全性と省エネルギーを両立させることを可能とします。
1. 開発背景
電力価格の上昇や環境配慮への要請が高まる一方で、冷凍庫においては、食品衛生法及びHACCPに基づく厳格な温度管理が求められています。節電を目的とした一律的な制御では、庫内温度の上昇による食品品質低下や安全性への影響が懸念されることから、「安全性を確保した上での節電」が大きな課題となっていました。「Ai-Glies」では、こうした課題に対応するため、温度フィードバック型の安全設計を前提とした冷凍倉庫向け節電制御機能を新たに開発いたしました。
2. 冷凍庫節電システムの特長
(1) 節電制御:冷凍庫内の温度を監視し、きめ細かな節電制御により電力削減
(2) 安全対策:
・冷凍庫内に複数の温湿度センサーを設置し1か所でも設定温度を超えた場合、通常運転へ自動復帰
・温度の上限値及びヒステリシス(不感帯)を任意に設定可能
・センサー異常や無線通信異常時は、即座に節電制御を中止し、通常運転へ自動復帰
・高耐圧無線制御装置(AGNI)が無線受信異常時にも、節電制御を中止し、通常運転へ自動復帰
(3)可視化:Web画面上で冷凍庫内の温度及び圧縮機の電力使用状況を可視化
3. 導入効果
実際に、お客様の冷凍庫に約1年間テスト導入し、節電制御を実施した結果、下記図表のとおり、 電力使用量を平均13.4%削減することが実証できました。
※なお、導入前後のデータを基に、電気料金削減額及びCO₂排出削減量の試算にも対応可能です。
4. 販売・出荷開始月:2026年4月
以 上