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2026年4月8日
九州電力送配電株式会社
家庭用電気温水器・系統用蓄電池を対象としたデマンドレスポンス実証の開始について
当社は、2050年のカーボンニュートラル実現を目指し、太陽光発電などの再生可能エネルギー(以下、「再エネ」)の更なる活用に向け、配電系統へ連系している家庭用電気温水器及び系統用蓄電池を対象としたデマンドレスポンス(注1)(以下、DR)実証を開始します。
本実証については、2025年6月10日に検討開始をお知らせして以降、実証へご協力をいただく需要家さまおよび関係事業者の皆さまと協議・調整を進めてまいりました。このたび準備が整い、2026年4月からフィールド実証を開始することとなりましたので、お知らせいたします。
再エネの発電量が多い時間帯に、家庭用電気温水器および系統用蓄電池の運転を柔軟に制御するDRを実施し、系統混雑解消と再エネの最大活用に向けた有効性を検証します。
〔家庭用電気温水器〕
福岡県福津市の一部エリアにお住まいで、スマートメーターを活用した遠隔制御が可能な家庭用電気温水器を設置されている需要家さまのうち、実証への参加に同意いただいた約120件を対象とします。
〔系統用蓄電池〕
系統用蓄電池については、アグリゲーター(注2)として株式会社エナリスの協力のもと、同社が管理・運用する系統用蓄電池を活用し、DR制御を実施します。
当社は、本実証を通じて得られる知見を活かし、再エネの更なる導入拡大と電力の安定供給を両立する次世代の配電系統運用の実現を目指してまいります。引き続き、地域の皆さまや関係事業者の皆さまと連携し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
(注1)電気を使う時間帯や量を制御することで、時間帯ごとの電気の使用パターンを変化させること。
(注2)お客さまが使用する電気や発電事業者が発電した電気をまとめて管理し、電気の使いすぎや不足が起きないように調整する役割を担う会社やサービス。
以上
情報提供:JPubb