2026 年 4 月 1 日
長岡市消防本部庁舎における太陽光発電設備とガスコージェネレーションシステムによるエネルギー供給を開始北陸ガス株式会社(本社:新潟県新潟市/代表取締役社長:敦井一友)は、長岡市消防本部庁舎(以下、「庁舎」)において、太陽光発電設備と停電対応型ガスコージェネレーションシステム(以下、「CGS」※1)を活用したエネルギーの供給事業を 2026 年 4 月 1 日より開始いたしました。
本事業では、当社が庁舎へ太陽光発電設備の新設および停電対応型 CGS の更新を行い、これらの設備を組み合わせて電気・熱の供給を実施いたします。契約期間中における設備の運用から維持管理までを一貫して担うことで、庁舎のレジリエンス(防災力)向上に寄与するとともに、従来比で年間約 56 トンのCO2排出量削減を見込んでおります。
◆事業の概要
事業名・事業方式
導入設備
契約期間
電力供給事業(PPA※2方式)
太陽光発電設備
75.075 kW
20 年間
電力・熱供給事業(エネルギーサービス※3方式)
停電対応型 CGS
150.00 kW
15 年間
長岡市は、2023 年 3 月に 2050 年カーボンニュートラル実現に向け、エネルギービジョンとなる「長岡市カーボンニュートラル チャレンジ戦略 2050」を策定し、重点項目として雪国での太陽光発電導入の推進に取り組んでいます。本事業は、同市が 2023 年 11 月に公共施設や市の未利用地における太陽光発電設備等の導入に関する提案を募集した際に、当社が庁舎における太陽光発電設備と停電対応型 CGS によるエネルギー供給事業を提案したものです。2025 年 6 月の契約締結から工事を進め、このたび無事に竣工いたしました。
また、当社は 2026 年 3 月 6 日に長岡市と新たに包括連携協定を締結し、長岡市の脱炭素社会の実現に向けた取り組みを今後進めていく計画です。これまで培ってきたエネルギーに関する知見を最大限に活かし、お客さまのCO2排出量削減を通じて、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
北陸ガス株式会社は、SDGsの達成に向けて積極的に取り組んでおり、SDGsの達成に関連するプレスリリースには、「SDGsの目標アイコン」を明示しております。
<お問い合わせ先>
北陸ガス株式会社 企画グループ 担当 坂井
TEL:025-245-2214 e-mail:m_sakai@hokurikugas.co.jp
※1:停電対応型 CGS
ガスエンジン等により電力と熱を供給するシステムです。電力と排熱の両方を有効利用することで CO2排出量の削減、省エネルギーによる経済性向上が図れます。通常時は電力会社からの電力と CGS の発電電力を系統連系し、お客さまの電力需要の一部をまかない、災害などで電力会社からの電力供給が停止した場合は、停電対応型 CGS を自立起動し、電力供給を行うことが可能になります。
※2:PPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)
発電事業者(PPA 事業者)が、太陽光発電設備を発電事業者の費用により設置し、所有・維持管理をした上で、発電設備から発
電された電気を供給する仕組みであり、「第三者モデル」とも言われます。
※3:エネルギーサービス(ES)
サービスを提供する事業者が、自身の費用によりお客さまの需要に合わせて最適な設備・システムを設計・設置、所有した上
で、事業開始後は遠隔監視やフルメンテナンス対応等を行い、最適運用支援を実施するものです。