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2026-02-04 13:30:20 更新

NEXUS佐久間プロジェクト向け表面取水設備を受注 ~ 佐久間ダム下流の環境を改善し、再生可能エネルギーの活用に貢献 ~

2026 年 2 月 4 日


NEXUS 佐久間プロジェクト向け表面取水設備を受注
~ 佐久間ダム下流の環境を改善し、再生可能エネルギーの活用に貢献 ~


カナデビア株式会社は、このほど、電源開発株式会社(東京都中央区、代表取締役社⾧ 菅野 等、以下、J-POWER)より、同社が運転管理する佐久間発電所(静岡県浜松市)および佐久間ダム(静岡県浜松市と愛知県北設楽郡豊根村)で進めている「NEXUS 佐久間プロジェクト」向けの取水塔2基の改造工事を受注しました。


同プロジェクトは、J-POWER が 1956 年より運転している佐久間発電所および佐久間ダムを、再生可能エネルギーのさらなる拡大とともに、地域と共に価値を創造する「地域共生の拠点」として再構築する同社の取り組みです。水力発電が持つ CO2 フリーという環境優位性を最大限に活かしながら、地域コミュニティとの連携を深め、誰もが働きやすい環境づくりにも注力しています。


佐久間発電所は、佐久間ダムに貯水した天竜川の水の落差 133m を利用する、最大出力 35 万kW を誇る国内最大級の水力発電所となります。1956 年 4 月の運転開始から約 70 年が経過し、主要設備の高経年化が進んだことから J-POWER が大規模な設備更新工事を実施する事となり、その中で当社が取水塔設備改造工事について担当いたします。


佐久間発電所は佐久間ダムにある 2 つの取水塔から延びる導水路にそれぞれ 2 台ずつの水車発電機が接続され、発電をしていますが、同プロジェクトは、この導水路を 1 本ずつ抜水し、発電施設を1系統ずつ 2 期に分けて更新・改造をするもので、当社は、現在の取水塔を表面取水が可能な設備に改造し、貯水池の表面に貯まる上澄み水を取水可能とする表面取水設備工事を担当し、下流河川の水質改善に努めます。


既設の取水塔は、上部取水口と下部取水口から構成されており、今回の取水設備を下部取水口へ設置することで、底層からの取水を防止し、上部取水口から上澄み水のみを取水する設備に改造致します。なお、貯水池の水位が低下した場合には、下部の取水設備から取水できる機能も有しています。


当社は、今回の受注により、調達・製作・輸送・据付・試験・検査まで一貫して担当します。本工事では、下部取水口への取水設備の設置において、水深 50m以上の大深度で⾧時間作業する必要があることから、「飽和潜水」による施工を行います。「飽和潜水」とは、高度な訓練を受けた潜水士が安全かつ⾧時間大深度で活動するために開発された特殊な潜水技術です。


カナデビアグループは、これまで培ってきた技術と経験を基盤に、環境の改善と再生可能エネルギーの促進に向けて取り組んでまいります。本プロジェクトでの取り組みをはじめ、持続可能なまちづくりを支えるソリューションを提供し、社会インフラの発展に貢献します。


なお、本件の概要は以下のとおりです。


1.発 注 者:電源開発株式会社(東京都中央区、代表取締役社⾧ 菅野 等)
2.工事内容:表面取水設備(底部取水ゲート)の調達、製作、輸送、据付、試験、検査
3.工事場所:静岡県浜松市天竜区佐久間町佐久間
4.完成時期:1 号系:2031 年(予定)、2 号系:2035 年(予定)


(終)

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