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お知らせ
~世界最高レベルの発電効率63%の達成と世界初の商品化が評価~
2026年1月29日
東京ガス株式会社
東京ガス株式会社(社長:笹山 晋一、以下「東京ガス」)が三浦工業株式会社(社長:米田 剛、以下「三浦工業」)と共同開発した固体酸化物形燃料電池(SOFC)*1システム「FC-6M」*2が、このたび、一般財団法人新エネルギー財団主催の令和7年度新エネ大賞*3において、「新エネルギー財団会長賞」を受賞しました。
新エネ大賞は、「新エネルギー等に係る機器の開発、設備等の導入、普及啓発、分散型エネルギーの活用及び地域に根ざした導入の取組み」*4を広く公募し、表彰することを通じて、新エネルギー等の導入の促進を図ることを目的とした賞です。
「FC-6M」は、都市ガスを燃料とするSOFCシステムにおいて、一般的なSOFCシステムの発電効率50~55%を大幅に上回る世界最高レベルの発電効率63%*5を達成したこと、および世界初の商品化に成功したことが高く評価されました。なお、「FC-6M」は、2024年10月に三浦工業より販売開始*6し、すでに導入先での活用も始まっています*7*8。
「FC-6M」の高効率化は、東京ガスが培ってきた「SOFCスタックの二段化」および「燃料再生プロセス」を組み合わせた燃料電池の高効率化技術*9と、三浦工業が持つ熱流体や制御に関するノウハウ融合させることで実現しました。
授賞式の様子
高効率燃料電池FC-6M
新エネ大賞エンブレム
東京ガスは、技術革新と価値創造に挑み、エネルギー分野の課題解決に取り組むとともに、カーボンニュートラル社会の実現に貢献していきます。
*1:
Solid Oxide Fuel Cellの略。イオン伝導可能なセラミックスを用いた、600~900℃の高温で作動する燃料電池
*2:
商品詳細ページはこちら
*3:
「新エネ大賞」の詳細はこちら
*4:
一般財団法人新エネルギー財団ウェブサイトより
*5:
東京ガス・三浦工業調べ。発電システムとして構成した場合に、燃料電池を動作させるためのエネルギーを差し引いた、お客さまが利用できる交流送電端ベースの発電効率(AC発電効率)
*6:
*7:
*8:
*9:
SOFCスタックを二段階に配置する「SOFCスタックの二段化」と、一段目のスタック通過後のガスから水分を除去し、水素濃度を高める「燃料再生プロセス」を組み合わせることで、これまでのSOFCシステムの課題であった高燃料利用率化を達成し、高効率化を実現
東京ガスは、「ソリューションの本格展開」に向け、2023年11月、ソリューション事業ブランド「IGNITURE」を立ち上げました。「IGNITURE」の下で展開するソリューションにより、ご家庭、法人、地域・コミュニティのお客さまが、「最適化による経済性・利便性・効率性向上などでさらに豊かな未来」と、「脱炭素・レジリエンス向上などでサステナブルな生活・事業」を、無理なく両立できます。
*10:
IGNITUREの詳細はこちら
以上
情報提供:JPubb