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2025.12.05
再エネ
本文をPDFでダウンロード当社は、本日より、神代(じんだい)発電所(秋田県仙北市、ダム水路式)の最大出力を19,700kWから21,000kWに増加(+1,300kW)しての、運用を開始いたしました。
本件については、既設設備を改良せずに、同発電所の使用水量を増やすことで、水車発電機などの性能を最大限活用し、最大出力を増加させるものです。
なお、当社水力発電所における同様の取り組みは、今回で5例目となります。
当社といたしましては、安全確保を最優先に同発電所の安定運転に努めるとともに、引き続き、再生可能な純国産エネルギーである水力の有効活用によるCO2排出量削減に取り組んでまいります。
【参考】これまでの取り組み実績
発電所名 | 所在地 | 最大出力 | 運転開始日 |
第二鹿瀬発電所 | 新潟県東蒲原郡阿賀町 | 57,200kW | 2022年2月24日 |
上郷発電所 | 山形県西村山郡朝日町 | 16,200kW | 2025年5月1日 |
郷内発電所 | 秋田県由利本荘市矢島町 | 14,800kW | 2025年6月2日 |
八久和発電所 | 山形県鶴岡市 | 63,800kW | 2025年11月4日 |
神代発電所(今回) | 秋田県仙北市 | 21,000kW | 2025年12月5日 |
以 上
情報提供:JPubb