プレスリリース

powered by JPubb

本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。

2025-11-25 15:30:00 更新

新たな事業(系統用蓄電池事業)の開始に関するお知らせ

2025 年11月25日
G r e e n B e e 株式会社


新たな事業(系統用蓄電池事業)の開始に関するお知らせ


当社は、本日開催の取締役会において、下記の通り GX(グリーン・トランスフォーメーション)サービス事業の一環として、新たに系統用蓄電池*1事業(以下、「本事業」という)を開始することについて決議いたしましたので、お知らせいたします。




1. 事業の目的


当社は、「テクノロジーで持続可能な未来を築く会社」への変革を目指し、2024年4月1日に商号を「株式会社sMedio」から「GreenBee株式会社」へ変更いたしました。


当社は3つの事業領域を展開しており、その内訳は、(1)再生可能エネルギー関連製品のワンストップ提供を行う「GXサービス事業」、(2)AIとシステムによる情報活用サービスを提供する「DXサービス事業」、(3)競争力の高い自社テクノロジーのライセンス提供を行う「テクノロジーライセンス事業」となっております。


「GXサービス事業」においては、2024年7月に株式会社ウエストホールディングス(以下、「ウエストグループ」)と資本業務提携契約を締結し、ウエストグループが必要とするDXシステムの共同開発を開始するなど、両社の具体的な協業関係の構築を進めております。


ウエストグループは、太陽光発電所開発において日本最大手企業であり、近年は系統用蓄電所の開発事業の立ち上げを加速させております。


今回、両社の資本業務提携の成果として、ウエストグループが開発する系統用蓄電所の一つを当社が2026年1月に設立を予定する子会社が取得いたします。これにより当社グループはGXサービス事業の一環となる系統用蓄電池事業に参入いたします。


2. 事業の概要


(ア) 事業の内容


系統用蓄電池事業は、各電力市場において電力を売買することで収益を得る事業になります。


今回、当社は、完全子会社「GreenBee Sustainable Energy株式会社(仮称)」(以下、当該子会社)を設立し、「備前市穂波高圧第2蓄電所(仮称)」(以下、当該蓄電所)を運営します。当該子会社は、アグリゲーター*2との間で運用業務委託契約を締結し、卸電力市場、需給調整市場および容量市場での電力取引を委託します。


また、当該蓄電所を活用することで、当社が開発・販売しているEMS*3クラウドサービスを系統用蓄電池事業向けに適用させていきます。


(蓄電所の概要)


(1)蓄電所名称 備前市穂波高圧第2蓄電所(仮称)
(2)事業主体 GreenBee Sustainable Energy 株式会社(仮称)
(3)出資者と出資比率 GreenBee 株式会社 100%
(4)所在地 岡山県備前市
(5)事業用地面積 1,966m2
(6)設備諸元 リチウムイオン電池
(7)蓄電システム定格出力 ,999kW
(8)蓄電池定格容量 8,140kWh
(9)事業開始 2026 年4月(予定)
(10)運用期間 20 年


(イ) 本事業の事業スキーム


本事業の事業スキームは以下の通りとなります。


3. 蓄電所取得先の概要


(1)名称 株式会社ウエストホールディングス
(2)所在地 広島県広島市西区楠木町一丁目15番24号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 江頭 栄一郎
(4)事業内容 太陽光発電設備の設置および販売(企画・開発、調達、施工、O&Mなど)、非FIT発電所の企画・開発、非FIT電源の供給、大型蓄電池の企画・開発、施工など
(5)資本金 20億2,091万円
(6)設立年月 2006年3月1日
(7)大株主および株主比率 吉川 隆 43.78%
日本マスタートラスト信託銀行株式会社(信託口)7.40%
株式会社日本カストディ銀行(信託口)3.25%
株式会社JERA 2.36%
J.P. MORGAN SE - LUXEMBOURG BRANCH 384524 1.87%
CEPLUX-ERSTE GROUP BANK AG (UCITS CLIENTS) 1.63%
大阪瓦斯株式会社 1.43%
J.P. MORGAN SE - LUXEMBOURG BRANCH 384523 1.37%
MSIP CLIENT SECURITIES 1.26%
NOMURA PB NOMINEES LIMITED OMNIBUS−MARGIN(CASHPB) 1.20%
(8)当社との関係
資本関係 当社の株式を2.99%保有する株主です。
人的関係 該当事項はありません。
取引関係 当社と当該会社との間で、システム開発に関する取引関係があります。
関連当事者への該当状況 該当事項はありません。
(9)当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態 (単位: 百万円)
決 算 期 2023年8月期 2024年8月期 2025年8月期
純 資 産 31,403 33,399 36,537
総 資 産 123,802 125,897 148,546
売 上 高 43,734 50,390 47,250
営 業 利 益 8,499 10,597 8,646
経 常 利 益 7,972 9,956 7,961
親会社株主に帰属する 当 期 純 利 益 6,016 6,757 5,357


4. 設立する子会社の概要


設立する子会社の概要は、以下を予定しています。同子会社の詳細に関しましては2026年
1 月開催の当社取締役会で決議する予定です。子会社名称やその他事項で変更があった場合は、決議後に速やかに開示いたします。


(1)名称 GreenBee Sustainable Energy 株式会社(仮称)
(2)所在地 京都中央区新川2-3-1セントラルスクエア8階
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 岩本定則
(4)事業内容 再生可能エネルギーに関連する事業
(5)資本金 1,000 万円(予定)
(6)設立年月日 2026 年1月(予定)
(7)大株主及び持株比率 GreenBee 株式会社 100%
(8)上場会社と当該会社との間の関係
資本関係 当社の連結子会社となる予定です。
人的関係 当社の役員及び従業員が兼務する予定です。
取引関係 業務委託等の取引が発生する予定です。
(9)当該会社の最近3年間の経営成績及び財政状態については、新規会社設立のため、実績がございません。


5. 本事業のスケジュール


新たな事業の開始についての取締役会決議 2025年11月25日
子会社設立についての取締役会決議 2026年1月(予定)
主な取得資産(蓄電所)の契約締結 2026年2月(予定)
事業開始 2026年4月1日(予定)


6. 取得資産の内容


(1)資産の名称及び所在地 備前市穂波高圧第2蓄電所(仮称) 岡山県備前市
(2)資産の概要 土地及び高圧系統用蓄電所
(3)取得価額 当事者間の守秘義務により、非開示とさせていただきます。
(4)取得資金 新たな事業のための資金として資金調達の準備を進めており、デット、エクイティそれぞれのバランスをみながら充当を行う予定であります。


7. 今後の見通し


本件による2025 年 12 月期の当社連結業績に与える影響は軽微ですが、今後重要な影響が見込まれると判断した場合には、速やかにお知らせいたします。また、2026年12月期以降は、当該蓄電所運営による電力収益が見込まれるため、2026年12月期通期連結業績予想を発表する際に織り込んでまいります。


*1 「系統用蓄電池」とは、電力系統(発電所、送電線、変電所、配電設備などの電力ネットワーク)に接続される大規模な蓄電池のことです。


*2 「アグリゲーター」とは、蓄電池設備を遠隔制御し、複数の電力市場において最適な運用を行う事業者です。需給調整市場、容量市場、卸電力市場(JEPX)など、各市場の価格動向や需給状況に応じた最適な充放電制御を行うことで、蓄電池の収益性を最大化するとともに、電力系統の安定化に貢献します。


*3 「EMS」とは、エネルギーマネージメントシステムの略で、エネルギー使用状況の可視化、管理、分析、制御を担当する機器とサービスの組み合わせのことです。


*4「O&M 業務」とは、オペレーションとメンテナンス業務の略で、蓄電池設備の安定稼働と資産価値を維持するための運用管理・保守点検業務です。日常的な運転監視、定期点検、故障対応に加え、蓄電池の劣化状況の分析や予防保全を行うことで、設備の長期的な性能維持と稼働率の最大化を実現します。


以 上

再生可能エネルギー等に関するプレスリリース
電力会社・ガス会社等によるプレスリリース

情報提供:JPubb

プレスリリース一覧に戻る