2025年 11月 19日

お知らせ

本社敷地内にオンサイトPPAによる太陽光発電システムを導入

フジテック株式会社（本社：滋賀県彦根市、社長：原田政佳）は、滋賀県彦根市の本社ビッグウィング敷地内の倉庫棟屋根に環境負荷軽減の施策の一環として、太陽光発電システムの導入を開始しました。このシステムは大和ハウスグループのエネサーブ株式会社（本社：滋賀県大津市、代表取締役社長：井上博司、以下「エネサーブ」）と、オンサイトPPA（Power Purchase Agreement：電力販売契約）の契約締結による太陽光発電システムで、11月1日より運用を開始しています。

倉庫棟屋根に約1,000枚の太陽光パネルを設置

本取り組みでは、エネサーブが提供する太陽光パネルを、本社ビッグウィング敷地内の倉庫棟屋根に設置することで発電した電力を工場内で自家消費します。619.5kWの発電設備となり、年間の発電量は約70万kWhを見込んでおり、ビッグウィングにおける年間電力使用量の約14%を賄います。これにより、年間約280t-CO2の削減を見込んでいます。

当社は、マテリアリティの一つに「環境負荷低減への取り組み」を掲げ、2030年までに2019年スコープ1,2比温室効果ガス46％削減達成を目標としています。今後も、事業活動のあらゆる側面においてCO2の排出量削減に向けた取り組みを継続的に行ってまいります。

この件に関するお問い合わせ：広報室

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