2025 年11月7日
株式会社八十二銀行
八十二グループ専用の太陽光発電所の稼働開始について 八十二銀行(頭取 松下 正樹)は、所有する運動場(長野県東筑摩郡麻績村)跡地に設置を進めておりました、八十二グループ専用の太陽光発電所の稼働を開始いたしましたのでお知らせいたします。
当行では、八十二グループの温室効果ガス(CO₂)排出量(スコープ1,2)について、「2025年度:ネットゼロ」および「2030年度:2019年度比80%削減」とする中期経営目標を掲げています。
今般、設置した発電所はグループ会社である八十二Link Nagano(代表取締役 下澤 敦司)が、設置・発電事業者となる八十二グループ専用の太陽光発電所で、当行では、使用する再生可能エネルギー化済の一部を、当該発電所からの調達に組み替えます。八十二グループでは長期安定的に再生可能エネルギー電力が確保可能となり、中期経営目標で掲げる温室効果ガス(CO₂)排出量削減につながります。
※1「CO₂フリー電力メニュー」および「非化石証書」によって実質再生可能エネルギー化済の電力
今後も、八十二グループ一体となり、地域特性を活かしたGX(グリーン・トランスフォーメーション)分野の取組みを進め、長野県全体の再生可能エネルギー創出、地域の脱炭素化に貢献してまいります。
【太陽光発電所の概要】
発電開始日 2025 年11月1日
設置場所 八十二銀行 麻績運動場(長野県東筑摩郡麻績村)
設置・発電事業者 八十二Link Nagano株式会社
パネル容量 2,208.96kW
再生可能エネルギー想定発電量 2,474,154kWh /年 (CO₂排出量換算:約1,000t/年、一般家庭換算:約500世帯相当)
再生可能エネルギー供給スキーム オフサイトPPAスキーム※2
※2遠隔地に設置された発電設備由来の電力を購入すること。
オフサイトPPAスキームは、八十二Link Naganoとして初めての取組みです。
以 上