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水素エネルギーの利活用促進を図るために、滋賀県が米原市、長浜市の事業所2社と協力し、水素貯蔵モジュールを活用した水素ステーションから燃料電池フォークリフトへの水素供給モデルの実証を行います。また、この実証現場の見学会および水素エネルギーの推進に関するセミナーを11月21日(金)に開催します。
令和6年度に実施した移動式水素ステーションを用いた燃料電池フォークリフトへの水素巡回供給モデルの実証では、県外からの水素調達によるコストの課題が浮き彫りとなった。
国の水素基本戦略では、今後、水素ステーションのマルチユース化を進めていくこととされており、水素ステーションのマルチユース化が実現すると、水素調達のコスト削減や利便性の向上が期待できる。
本実証をとおして、水素エネルギーの利活用促進を図るとともに、水素ステーションのマルチユース化に向けた機運を醸成する。
【実証内容】
水素ステーションから燃料電池フォークリフトへの水素供給モデルの経済、技術および法的課題整理
| 実証期間 | 実証場所 |
|---|---|
| 11月17日(月)~11月21日(金) | 日本ガスケット株式会社滋賀工場 |
| 11月24日(月)~11月27日(木) | 髙橋金属株式会社 |
<実証イメージ>
【実証機器の概要】
1. 水素貯蔵モジュール
2.簡易水素充填機
3.燃料電池フォークリフト
【実証実施体制】
令和4年3月に策定した滋賀県CO₂ネットゼロ社会づくり推進計画にて「水素エネルギーの利活用の促進」を進めることとしています。
「内陸工業県」や「交通の要衝」といった特徴を「滋賀らしさ」と捉え、各地域の向上や物流拠点等、水素の産業利用を中心とした水素プロジェクトの展開を図っております。
1.開催日時
令和7年11月21日(金)13:30~17:00
2.開催形式
対面およびオンライン
3.開催場所
日本ガスケット株式会社滋賀工場(滋賀県米原市大野木1952‐1)
4.主催
滋賀県
5.参加費
無料
6.参加申込方法(オンライン参加)
下記サイトからお申し込みください。
(申込期限:令和7年11月18日(火)17:00)
7.プログラム(予定)
(主催)
滋賀県総合企画部CO2ネットゼロ推進課(担当:小嶋)
TEL:077-528-3090
E-Mail:[email protected]
(事務局)
有限責任監査法人トーマツ京都事務所:安田 / 大阪事務所:清水
TEL:090-9838-5832 / 080-3481-6834
E-Mail:[email protected] /[email protected]
※平日9時00分から17時00分(祝日・休業日を除く)
情報提供:JPubb