2025 年 10 月 21 日
パ ス 株 式 会 社
株式会社川南バイオマス発電所の株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ 当社は、本日開催の取締役会において、木質バイオマス発電事業を行う株式会社川南バイオマス発電所(以下、「川南バイオマス社」といいます。)の発行済株式の 26.7%を株式会社森林パワーホールディングス(以下、「森林パワー社」といいます。)より取得し、持分法適用関連会社とすることについて決議いたしましたのでお知らせいたします。
記
1.株式取得の理由
川南バイオマス社は、宮崎県児湯郡川南町において木質バイオマス発電所を開所し、バイオマス発電事業を行うべく、現在は発電所の建設を推進しております。川南バイオマス発電所は、定格出力 5,750kW/h、発電量は 39,000kW/h 年程度の規模を予定しており、2026 年 11 月頃の開所を目指しています。
当社グループでは、成長戦略の一環としてサステナブル事業において新型バイオマス発電装置および発電所の開発並びにインベストメント事業においてバイオマス発電所、系統用蓄電所等の再生可能エネルギー事業に関する投資等を行っております。
当社は、川南バイオマス社および森林パワー社ならびに両社の取り組みを、株式会社クラフティア(旧社名 株式会社九電工、2025 年 10 月 1 日より社名変更)よりご紹介いただき、川南バイオマス社、クラフティア社と当社の事業参画について協議、検討を行っておりました。
バイオマス発電事業を行う川南バイオマス社と再生可能エネルギーの普及拡大への貢献を目指しサステナブル事業およびインベストメント事業を行う当社との関係が新たに構築されることで、グループ会社、提携先も含めた国内のバイオマス発電事業の発展拡大とシナジー効果創出も期待できることから、今般、川南バイオマス社株式を取得することといたしました。
当社は今後も系統電力網の安定化や 2050 年カーボンニュートラルの実現に向け、更なる再生可能エネルギーの導入拡大に貢献してまいります。
2.持分法適用関連会社となる会社の概要
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3840/tdnet/2699826/00.pdf