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2025-10-09 00:00:00 更新

「サーラ東三河太陽光併設蓄電所」の運用開始について(開所式開催のお知らせ)

2025年10月 9日
サーラエナジー株式会社


「サーラ東三河太陽光併設蓄電所」の運用開始について
(開所式開催のお知らせ)


当社(本社:愛知県豊橋市、代表取締役社⾧:鈴木 敬太郎、以下)は、日本初※1となる再生可能エネルギー併設型蓄電所として、建設を進めてまいりました「サーラ東三河太陽光併設蓄電所」の運用を開始する準備を進めております。この度、本格的な運用開始に先立ち、10月20日に開所式を執り行うこととなりましたのでお知らせします。


本蓄電所の建設は、当社が建設を進めている「サーラ浜松蓄電所(系統用蓄電地※2事業)」に続く2カ所目の蓄電所建設プロジェクトであり、電力系統からの充電に加え、太陽光発電設備による発電電力も蓄電することが可能となります。また、需給調整市場を中心に供出し、電力の安定供給と新しい収益機会の創出を目指してまいります。


当社は、中⾧期の成⾧分野と位置づける電力事業において、再生可能エネルギーの導入を促進する蓄電池の普及・拡大が必要不可欠であると考えております。今後は、自社の再生可能エネルギー電源の開発や蓄電所の運用にとどまらず、サーラグループ各社との連携を通じて、お客さまのニーズが高まる蓄電池の設置や蓄電所の建設を推進してまいります。


※1 2024年10月4日時点 当社調べ FIT・FIP認定を取得せず運用する新設の再生可能エネルギー併設型蓄電所として日本初


※2 系統用蓄電池:蓄電池を電力系統に直接接続して充放電を行うもの。太陽光発電等の再生可能エネルギーが余った時には充電し、夜間など電力不足時に放電することで、再生可能エネルギーの出力変動に対する需給を調整し、電力の安定供給への貢献が可能です


名称
サーラ東三河太陽光併設蓄電所の概要
サーラ東三河太陽光併設蓄電所
(SALA Higashimikawa Solar Power and
Storage Station)
設 置 場所
愛知県豊橋市新西浜町2-10
(サーラeパワー株式会社
東三河バイオマス発電所敷地内)
蓄電池種別 リチウムイオン電池(ジンコソーラー)
出力 1,999kW
太陽光パネル 容 量 736kW(PCS出力666kW)
蓄電池容量 7,520kWh(直流換算)
開所 2025年10月20日


本件に関するお問い合わせ先:
サーラエナジー株式会社 総務グループ TEL:0532-51-1220

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