姫路第一発電所における設備更新に係る環境影響評価方法書の届出 2 0 2 5 年 9 月 2 4 日
関西電力株式会社
当社は、姫路第一発電所において、最新の高効率コンバインドサイクル機への設備更新のための事業性評価を実施しています。
[2024年12月6日お知らせ済み] 事業性評価の一環として、本日、環境影響評価法等に基づき、環境影響評価の項目、調査、予測および評価の手法等について取りまとめた環境影響評価 方法書(以下、方法書)等を経済産業大臣へ届け出ました。また、兵庫県知事、姫路市長に方法書を送付しました。
姫路第一発電所は運転開始後30年程度経過したLNG火力発電所で、設備の高経年化が進んでいます。本発電所を最新の高効率コンバインドサイクル機に更新することで、発電効率は向上し、CO2排出係数を低減することができます。
当社は引き続き、地域の皆さまや関係行政機関からのご意見を賜りながら、本件に関する検討を進め、電力の安定供給およびゼロカーボン社会の実現に 貢献していきます。
<参考:姫路第一発電所の設備更新計画(概要)>
現 状
設備更新(計画)
所在地
兵庫県姫路市飾磨区中島 3058 番 1
発電方式
コンバインドサイクル
発電方式
コンバインドサイクル
発電方式
出 力
144.2 万 kW
(5 号機 72.9 万 kW、 6 号機 71.3 万 kW)
195 万 kW 級
(65 万 kW 級×3基)
発電効率
(低位発熱量基準)
約 54%
約 63%
使用燃料
天然ガス
天然ガス
運転開始時期
1995 年 4 月(5 号機)、1996 年 5 月(6 号機)
2033 年度(予定)
方法書等の公表及び縦覧等案内については
こちら をご覧ください。
以上