2 0 2 5 年 9 月 5 日
株式会社三井住友銀行
電力の地産地消を目的としたバイオマス発電由来の再生可能エネルギー導入について株式会社三井住友銀行(頭取CEO:福留 朗裕、以下、「三井住友銀行」)は、脱炭素の取組の 一環として、電力の地産地消を目的としたバイオマス発電(※1)由来による再生可能 エネルギーを、三井住友銀行の一部営業拠点へ導入したことをお知らせいたします。
なお、電力の地産地消を目的としたバイオマス発電由来の再生可能エネルギーの導入は、 メガバンク初の取組となり、また、三井住友銀行では太陽光発電、水力発電、地熱発電に続く 再生可能エネルギーの導入となります。
本取組では、三井住友銀行が2024年5月にネイチャーポジティブ・脱炭素社会他の実現を目的に取得した「SMBCの森」(神奈川県伊勢原市)で適切な森林管理のために伐採された間伐材を、 横須賀バイオマス発電所(※2)において木質バイオマス発電の燃料として活用しました。
また、神奈川県内にある三井住友銀行の一部営業拠点で使用する電力の全てを、横須賀 バイオマス発電所由来の再生可能エネルギー電力とすることで、発電燃料の調達から発電、 電力使用までを神奈川県内で行う「電力の地産地消」のスキームを実現しました。
三井住友銀行では、本件を通じて地域における循環型社会の実現や脱炭素社会への移行と 実現に向け、積極的に貢献してまいります。
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