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2025-08-07 00:00:00 更新

KPPグループホールディングス東京本社に再生可能エネルギー由来の電力を導入

KPPグループホールディングス東京本社に再生可能エネルギー由来の電力を導入

  • 2025/08/07

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KPPグループホールディングス東京本社

KPPグループホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 兼 CEO:坂田保之、以下、当社)は、環境負荷低減と持続可能な社会の実現に向けた取り組みの一環として、オフサイトコーポレートPPA*1により、2025年7月より東京本社に再生可能エネルギー100%の電力を導入したことをお知らせいたします。

東京本社における電力は、株式会社ミツウロコヴェッセルが新規で開発した太陽光発電所で発電される追加性*2のある電力および環境価値を、ミツウロコグリーンエネルギー株式会社がフィジカルPPA*3の形式を用いて供給いたします。また、フィジカルPPAで賄いきれない電力については、RE100に対応する電力メニュー「ミツウロコグリーンプラン」*4を使用します。これにより再生可能エネルギー100%、CO₂排出量ゼロを実現いたします。なお、本事業は、経済産業省の「令和5年度補正予算需要家主導型太陽光発電導入支援事業」の採択を受けて実施するものです。

<概要図>

KPPグループでは、国内外の拠点において地域特性を生かした様々な脱炭素施策を推進しています。国際紙パルプ商事株式会社の九州支店では2023年度に、国際紙パルプ商事の100%子会社であるむさし野紙業では2024年度に、再生可能エネルギー由来の電力への切り替えが完了しました。また、欧州・南米や豪州の事業拠点において、太陽光発電設備の導入を段階的に進めてきました。

当社は、「気候変動対策」をマテリアリティの一つと捉え、環境負荷の低減と持続可能な成長の両立を目指し、再生可能エネルギーの導入拡大や省エネルギー施策の強化等により、温室効果ガス排出量ならびに排出原単位の削減を継続的に推進します。

*1 オフサイトコーポレートPPA(Power Purchase Agreement:電力購入契約)とは、需要家が発電事業者から小売電気事業者を介して長期間・固定価格で再エネ電力を調達する方法です。

*2 追加性とは、再エネ電力や証書等の購入によって、新たな再エネ設備の増加・投資を促す効果があることを意味します。

*3 本契約におけるフィジカルPPAは、発電事業者と需要家の間に小売電気事業者を介する形式で、電力および環境価値を供給します。

*4 ミツウロコグリーンプランのご案内(https://mitsuurokogreenenergy.jp/mge/environment/

<本件に関するお問合せ先>

KPPグループホールディングス株式会社

住所:東京都中央区明石町6番24号

サステナビリティ推進室:kpp_sustainability@kpp-gr.com

株式会社ミツウロコヴェッセル

住所:東京都中央区京橋三丁目1番1号

電話:03-3275-6360 受付時間:9:00~17:00 ※土日祝除く

ミツウロコグリーンエネルギー株式会社

住所:東京都中央区日本橋二丁目11番2号

電話:03-6758-6311 受付時間:9:00~17:00 ※土日祝除く

KPPグループホールディングス東京本社に再生可能エネルギー由来の電力を導入


情報提供:JPubb

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