2025 年7月22日
オプテックスグループ株式会社
EtherNet/IP 対応の多機能LED照明コントローラ「OPPX-EPシリーズ」および
高輝度センシングリング照明「OPR-Xシリーズ」を発売 当社の 100%子会社であるオプテックス・エフエー株式会社(本社:京都市下京区、代表取締役社長: 湯口 翼、以下、オプテックス・エフエー)は、2025年7月22日に多機能LED照明コントローラEtherNet/IP対応「OPPX-EP シリーズ」、高輝度センシングリング照明「OPR-Xシリーズ」の外径Φ32サイズ(白・青・赤色)を発売します。
EtherNet/IP規格の通信に対応したコントローラ「OPPX-EPシリーズ」は、当社独自の明るさ“見える化”技術『FALUX sensing +(ファルクスセンシングプラス)』で取得した照明の稼働状況データや設定パラメータをサイクリック(Implicit)通信でPLCに送受信できるため、画像検査装置の予知保全をはじめ、さまざまなデータ収集・活用が可能となります。
同時発売する「OPR-Xシリーズ」は、現行品リング照明との比較で明るさ4倍(白色)を実現し、半導体・電子部品業界をはじめとしたあらゆる検査用途に対応します。オプションの付け替えによる2way照射(集光・ローアングル)に対応し、独自の光学設計で他社にない照射角度55°のローアングル照射が可能です。
『FALUX sensing +』に対応し、コントローラ「OPPX-EP/OPPXシリーズ」との接続で照明の輝度・温度のモニタリング・フィードバック制御が可能となり、累積点灯時間などの個体情報をコントローラで取得できます。 今後も、オプテックス・エフエーはネットワークに対応するFA機器の開発を通して、産業におけるIoT化に貢献します。
●多機能LED照明コントローラEtherNeT/IP対応「OPPX-EPシリーズ」
標準価格は99,000円(税別・出力DC12V・容量60W)からで、12V、24V入力照明に対応。コントローラを最大4台まで連結でき、計16チャンネルの照明を制御できます。
●高輝度センシングリング照明「OPR-Xシリーズ」
標準価格は47,000円(税別・外径Φ32・赤色)から。2025年以降に各種サイズ(外径Φ43、55、70、85、100、130、140)を発売予定。オプションは、付け替えが可能なローアングルアタッチメント、拡散板、偏光板、透明カバー、両面耐擦傷カバーのほか、照明延長ケーブルを用意。
<製品外観> 左:OPPX-EPシリーズ 右:OPR-Xシリーズ
■ラインアップ
多機能LED照明コントローラEtherNet/IP対応「OPPX-EPシリーズ」
高輝度センシングリング照明「OPR-Xシリーズ」
■販売数目標(5年間):OPR-Xシリーズ25,000台、OPPX-EPシリーズ3,000台
■主要販売先:半導体・電子部品、医薬品業界など各種産業界
■会社概要
オプテックス・エフエー株式会社
所在地:京都市下京区中堂寺粟田町91京都リサーチパーク9号館
設立:2002年1月7日
代表取締役社長:湯口 翼
資本金:385,000千円(2023年12月31日)
事業内容:ファクトリー・オートメーション用光電センサ関連機器、装置の企画開発・製造・販売等 オプテックスグループは、7つの事業会社をグループとした純粋持ち株会社です。
■本件に関するお問い合わせ■
オプテックス・エフエー株式会社 販売促進部 大毛 沙紀
E-mail: fa@optex-fa.com TEL: 075-325-2922
URL: https://www.optex-fa.jp