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2025-07-15 00:00:00 更新

水素・燃料電池分野の授業を開始 ~次世代産業を担う人材育成を強化~

発表資料

水素・燃料電池分野の授業を開始 ~次世代産業を担う人材育成を強化~

概要

次世代産業を担う人材の育成を強化するため、今年度から県が製造業の参入を支援する成長が期待される「水素・燃料電池」分野に関する授業を開始します。

経緯・内容

【経緯】
県立産業技術短期大学校では、ものづくり系学科(生産技術科・電子技術科)とサービス・IT系学科(観光ビジネス科・情報技術科)の4学科を設置し、専門知識と高度な技能を兼ね備えた実践技術者を育成・輩出しています。
卒業生の9割近くが県内企業に就職し、特に「ものづくり系学科」からは、これまで機械電子関連の製造業に多くの即戦力となる人材を輩出、企業現場において中心的な役割を果たしています。
本校では、こうした現状を踏まえ、従来の実践的技能等の指導に加え、AIに関する指導を取り入れるなど、就職先企業の更なる成長に貢献できる人材、次世代産業を担える人材の育成にも取り組んでいるところです。

【内容】
今年度からは、この取り組みを一層強化するため、ものづくり系学科において、県が機械電子関連の製造業に参入を促している成長期待分野に関する授業を開始します。県の産業施策との繋がりを深めることで、これからの県内製造業に必要とされる産業人材を継続的に輩出していきます。
初年度となる令和7年度は、まずは「今後成長が期待される産業分野」全般について指導した上で、「水素・燃料電池」分野に焦点を当てて指導を行います。
なお、次年度以降は今年度の成果と課題を検証し、より効果的な指導を継続して実施していきます。

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