2025年6月 30 日
韮塚蓄電所・小角田蓄電所の営業運転開始についてみずほリース株 式 会 社 ( 本 社 : 東 京 都 港 区 、代 表 取 締 役 社 長 : 中 村 昭 、以 下 「 みずほリース」 ) の
100%子 会 社 であるエムエル・ パワー株 式 会 社 ( 本 社 : 東 京 都 港 区 、代 表 取 締 役 : 櫻 井 成 昭 、以 下 「エムエル・パワー」)と、東北電力株式会社(本店:宮城県仙台市、代表取締役社長 社長執行役員:石山一弘、以下「東北電力」)は、本日、「韮にら塚づか蓄電所」(群馬県伊勢崎市)、「小角田こ ず み だ蓄電所」(群馬県太田市)の営業運転を
開始いたしました。
韮塚蓄電所・小角田蓄電所は、再生可能エネルギーの導入拡大と電力需給の安定化に向けた「系統用蓄電池事業」として、エムエル・パワーと東北電力が共同で設立した「坂東蓄電所1号合同会社」(以下「合同会社」)が建設を進めてきたものです。
(2024年2月26日お知らせ済) 今後、韮塚蓄電所・小角田蓄電所内に設置した大型の蓄電池を、再生可能エネルギーによって生じる電力の余剰や不足に合わせて充放電をすることで、電力需給を安定させ、再生可能エネルギーのさらなる有効活用に繋げるとともに、蓄電池を用いた電力の売買による収益化を目指してまいります。
なお、合同会社では、本年3月に弥藤吾蓄電所(埼玉県熊谷市)の営業運転を開始
(2025年3月4日 お知らせ済)しており、今回の韮塚蓄電所・小角田こ ず み だ蓄電所の営業運転開始により、東京都の「令和5年度 系統用大規模蓄電池導入促進事業」による助成を活用する系統用蓄電池について、全て営業運転を開始 いたしました。
みずほリースは、社会的課題を解決するサーキュラー・ソサイエティ・プラットフォームカンパニーを目指し、再エネの発電・送電・蓄電・利用のマネジメントシステムの構築や、省エネ・エネルギー効率化ソリューション拡充に取り組んでまいります。
東北電力は、分散型エネルギーリソースを最大限活用するサービス※の提供などを通じ、事業領域拡大を図るとともに、脱炭素社会の実現を目指してまいります。
※分散型エネルギーリソース(蓄電池、EV など)を集約し、市場取引などで獲得した収益の一部をお客さまに還元するサービス。
以上
(別紙)韮塚蓄電所・小角田蓄電所の概要
【お問い合わせ先】
みずほリース株式会社 経営企画部
℡03(5253)6540
東北電力株式会社 地域共創・広報ユニット
℡022(799)1231
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