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2025-04-24 11:00:00 更新

EV・PHEV用充電器「ELSEEV hekia S Mode3」をモデルチェンジ

2025年4月24日

製品・サービス / プレスリリース

設置の自由度やセキュリティ機能が向上

EV・PHEV用充電器「ELSEEV hekia S Mode3」をモデルチェンジ

充電出力やケーブル長のラインアップも拡充

品名

ELSEEV hekia S Mode3

希望小売価格(税込)

200,200円~305,800円

発売予定日

2025年7月22日

品番数

9品番(標準タイプ5品番、機器連携タイプ4品番)

パナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、EV・PHEV用充電器「ELSEEV hekia S Mode3(エルシーヴ ヘキア エス モードスリー)」のモデルチェンジ品を2025年7月22日に発売します。

2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、国としても電気自動車の普及を加速する取り組みを強化しています。当社としても、国内トップシェア(※1)のEV充電設備に加え、EV充電インフラの普及に向けた各種サービスを展開するなど、電気自動車の普及への貢献を目指しています。EV・PHEV用充電器「ELSEEVシリーズ」は2010年の発売以来、戸建住宅、集合住宅、公共施設、商業施設などを中心に多く採用され、EV充電設備の普及に貢献してきました。一方、EV充電設備の普及が進むとともに、その設置やセキュリティ対策などに関する様々なニーズが顕在化してきました。

今回のモデルチェンジでは、「ELSEEV hekia S Mode3」の各種機能をアップデートし、幅広い市場ニーズに応えていきます。
大きな変化点として、コネクタホルダの別体化により、設置の自由度やケーブルの取り回しやすさが向上しています。また、商業施設などの不特定多数の人が出入りする場所でのいたずらや盗電への対策として、標準タイプのコネクタホルダに鍵を搭載。機器連携タイプは、通信連携により通電のON/OFFを制御できるため、新製品ではすべての品番でセキュリティ対策が可能です。
さらに、幅広い充電ニーズに応えるため、製品ラインアップも拡充。EV・PHEV充電用屋外コンセント(3 kW充電)より充電速度が速く、設備交換時に配線の付け替え工事が不要な(※2)「4.8 kW」の出力(標準タイプのみ)や、車種によって異なる充電口の位置に対応するため、標準タイプにも現行品の5 mに加え、「7 m」、「10 m」のケーブル長(6 kW出力のみ)を追加しました。
機器連携タイプは、課金・充電制御等の各種パナソニック提供サービスに対応。加えて、今後発売予定の本製品専用の通信ユニットを使用することで、充電器/運用サービスにおける国際標準の通信プロトコル「OCPP」にも対応し、他社の各種サービスとも連携可能(※3)になります。

当社は脱炭素社会の実現に向けて、電気自動車充電インフラの拡大を図っていきます。

<特長>

1. コネクタホルダの別体化により、設置の自由度やケーブルの取り回しやすさが向上

2. 充電出力やケーブル長を拡充した計9品番のラインアップ

3. 機器連携タイプは、課金・充電制御等の各種サービスに対応

※1 日本国内累計出荷台数ベース工業会統計および当社販売実績に基づいた当社調べ。(2024年9月)当社の、ELSEEVシリーズをはじめとした電気自動車用充電設備の全機種の販売実績を算出対象としています。

※2 既設配線がφ2.0の場合は、5.5 mm2への切り替えが必要です。

※3 すべてのサービスとの互換性を保証するものではありません。

【お問い合わせ先】

パナソニック 電設資材商品 ご相談窓口
フリーダイヤル:0120-878-082(受付 月~土 9:00~18:00)
ELSEEV ウェブサイト:https://www2.panasonic.biz/jp/energy/elseev/hekia_s_mode3_new_index.html

【特長】

1. コネクタホルダの別体化により、設置の自由度やケーブルの取り回しやすさが向上

車体の充電口の近くや構造物と干渉しない位置にコネクタホルダを設置したいなどの要望に応えるため、新製品では、コネクタホルダを別体化。これにより、設置の自由度やケーブルの取り回しやすさが向上しています。

2. 充電出力やケーブル長を拡充した計9品番のラインアップ

幅広い充電ニーズに応えるため、充電出力やケーブル長のラインアップを拡充しました。
充電出力では、EV・PHEV充電用屋外コンセント(3 kW充電)より充電速度が速く、設備交換時に配線の交換工事が不要な(※2)「4.8 kW」の出力を追加(標準タイプのみ)。
また、ケーブル長では、車種によって異なる充電口の位置に対応するため、標準タイプにも現行品の5 mに加え、「7 m」、「10 m」を追加(6 kW出力のみ)。

3. 機器連携タイプは、課金・充電制御等の各種サービスに対応

機器連携タイプは、各種パナソニック提供サービスと組み合わせることで、様々なニーズに対応可能です。

※5「Resi-Charge」専用盤を導入することで「標準タイプ」での課金運用も可能です

詳細はサービスウェブサイトをご覧ください
https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/resi-charge/

詳細はサービスウェブサイトをご覧ください
https://www2.panasonic.biz/jp/densetsu/charge-ment/

※6 2025年10月より対応

標準タイプはコネクタホルダに鍵を搭載。コネクタホルダ(単品)も同時発売し、新モデル以外の充電設備でもセキュリティ対策が可能に

商業施設などの不特定多数の人が出入りする場所でのいたずらや盗電への対策として、標準タイプはコネクタホルダに鍵を搭載。機器連携タイプは、通信連携により通電のON/OFFを制御できるため、新製品ではすべての品番でセキュリティ対策が可能です。
さらに、鍵付きコネクタホルダも同時発売。(2025年7月22日発売)新モデル以外の鍵を装備していない充電設備でもセキュリティ対策が可能になります。(※7)

<ご参考>
同日発売(2025年7月22日発売)
「Dポール フラットワイドタイプ[EV・PHEV充電用]ELSEEV hekia S Mode3専用」

「Dポール フラットワイドタイプ(ELSEEV hekia S Mode3専用)」により、建物の壁から離れた場所でも「ELSEEV hekia S Mode3」の設置が可能になります。また、ポール1本に充電設備を2台取付可能な仕様も新たにラインアップ。コネクタホルダをポールの側面に取り付けることも可能で、設置の自由度をさらに高めます。色調はシルバーとブラック、施工方法は埋込方式(コンクリート根巻き)とベースプレート方式の2タイプ。

記事の内容は発表時のものです。
商品の販売終了や、組織の変更などにより、最新の情報と異なる場合がありますので、ご了承ください。

配信元:
パナソニック株式会社

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