2025 年4月22日
川崎重工業株式会社
レイズネクスト株式会社
川崎重工とレイズネクスト、LNG及び液化水素タンク事業 に関する協業覚書を締結 川崎重工業株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:橋本 康彦、以下、川崎重工)とレイズネクスト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:毛利 照彦、以下、レイズネクスト)は、日本国内におけるLNG及び液化水素受入貯蔵設備における平底円筒タンクを対象とした、「LNG及び液化水素タンク事業に関する協業覚書」(以下、本覚書)を締結しました。
本覚書締結の様子
左から 川崎重工 尼子 元久 執行役員/水素・CNディビジョン長
川崎重工 西村 元彦 専務執行役員/エネルギーソリューション&マリンカンパニープレジデント
レイズネクスト 毛利 照彦 代表取締役社長
レイズネクスト 上田 秀樹 取締役副社長
国内プラント市場においては、カーボンニュートラル社会の実現に向けた設備投資が増加しています。本覚書により、川崎重工のLNGタンクおよび液化水素タンクの設計・製造技術ならびに施工のノウハウと、レイズネクストの豊富なプラントの新設・改造工事およびメンテナンスの経験ならびに日本各地のコンビナートに有する事業拠点を活用することで、LNGタンクおよび液化水素タンク案件への対応力を高め、着実な受注・施工につなげていきます。
今後両社は、本覚書によりLNGならびに水素事業への取り組みをさらに加速し、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
以上