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2025-04-09 18:00:00 更新

令和2年バイオマス利活用講座を開講します!

更新日:2025年4月9日

茨城県のバイオマス活用推進

新たな「茨城県バイオマス活用推進計画」を策定しました(令和5年3月)

令和4年9月に「バイオマス活用推進基本計画(第3次)」が閣議決定されたこと等を踏まえ、本県においても新たな「茨城県バイオマス活用推進計画」を策定し、引き続きバイオマスの活用の推進を図ります。

(旧)茨城県バイオマス活用推進計画

平成29年3月、本県のバイオマス資源を関係者が、連携し安定的かつ効率的な利用を図り、地域の特性に応じた取組を進めていくため、「茨城県バイオマス活用推進計画」(以下、県計画)を策定しました。

なお、計画期間は平成28年~令和2年度までの5年間としていましたが、国が策定した「バイオマス推進基本計画」の中間見直しの内容を踏まえて新たな県計画を策定するため、計画期間を令和5年3月まで延長(※)することとしました。

(※)県計画の延長に伴い、設置要項等を一部改定いたします。

(令和3年10月~令和5年3月)

バイオマスとは

バイオマスとは、生物資源(bio)の量(mass)を表す概念で、「再生可能な,生物由来の有機性資源(化石資源を除いたもの)」です。バイオマスは、その賦存(※)状態により、(1)廃棄物系バイオマス、(2)未利用バイオマス、(3)資源作物に分類されます。

(※)賦存(ふそん、ふぞん):バイオマス資源を、制約要因(地形的、法律上等)を考慮せず、最大限利用すると仮定した場合の理論値

分類

資源の例

(1)廃棄物系バイオマス

家畜排せつ物、食品廃棄物、廃棄紙、黒液(パルプ工場廃液)、下水汚泥、し尿汚泥、建設発生木材、製材工場等残材

(2)未利用バイオマス

稲わら、麦わら、もみがら、林地残材

(3)資源作物

糖質資源(さとうきび等)、でんぷん資源(とうもろこし等)、油脂資源(なたね等)、柳、ポプラ、スイッチグラス

このページに関するお問い合わせ

農林水産部農業技術課有機農業・気候変動対策推進室

茨城県水戸市笠原町978-6

電話番号:029-301-3931

FAX番号:029-301-3937

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