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印刷文字を大きくして印刷ページ番号:0733060更新日:2025年3月31日更新
新潟市西川地区における水溶性天然ガス新規開発(令和3年6月操業)に伴う揚水量の増加等を検討するため、下記のとおり「西川地区水溶性天然ガス新規開発の操業に係る検証検討会(第5回)」を開催しました。
令和7年3月17日(月曜日) 10時00分~11時20分
新潟県庁 行政庁舎 201会議室(新潟市中央区新光町4番地1)
(1)西川地区新規開発計画の進捗状況
・事業者から操業実績(揚水量及びガス生産状況)(資料No.1)の説明。
(2)西川地区水溶性天然ガス新規開発区域における監視結果
・事業者から、
「西川地区水溶性天然ガス新規開発に係る協定」第6条第4項に基づく報告(資料No.3)、
西川地区北部の突出沈下水準点の調査と観測井基地の詳細震度別解析(資料No.6)、
について説明。
(3)協定に基づく揚水量上限値増加に関する検討
・事業者から、
シミュレーション計算値と実測値の比較検証(資料No.4)
西川地区水溶性天然ガス新規開発今後の見通し(資料No.5)
について説明。
※資料No.2は事務局にて作成した議事の概要です。なお、資料No.2以外の資料は企業情報が含まれるため非公開です。
【資料No.2】「西川地区水溶性天然ガス新規開発に係る協定」に関する報告概要 [PDFファイル/186KB]
【参考資料】西川地区水溶性天然ガス新規開発計画について [PDFファイル/1.78MB]
4年間の地表変動量について、協定に基づく管理値の基準を超過しているが、能登半島地震を含む半年間の変動量が突出していることが主な要因と認められる。引き続き、同様の監視を行うこと。
令和7年4月以降、24,000kL/日まで揚水量の上限値増加を認める。
引き続き、協定の取扱いのとおり監視を継続しながら、事業を進めていただきたい。
<外部リンク>
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情報提供:JPubb