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プレスリリース コスモエネルギーホールディングス コスモ石油マーケティング
2025年3月28日
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コスモ石油マーケティング株式会社
岩谷産業株式会社
岩谷コスモ水素ステーション合同会社
コスモエネルギーホールディングス株式会社(代表取締役社長:山田 茂)のグループ会社であるコスモ石油マーケティング株式会社(代表取締役社長:森山 幸二、以下「コスモ石油マーケティング」)、岩谷産業株式会社(代表取締役社長:間島 寬、以下「岩谷産業」)、両社の出資会社である岩谷コスモ水素ステーション合同会社(代表職務執行者:喜村 博、以下「合同会社」)は、2025年3月27日に「岩谷コスモ水素ステーション有明自動車営業所」(以下「本ステーション」)の開所式を開催したことをお知らせします。本ステーションは、2025年4月1日の営業開始を予定しています。
本ステーションは東京都交通局有明自動車営業所内に位置しており、国内では初めてバスの営業所内で運営する水素ステーションです。東京都内における水素供給インフラのさらなる拡充を目的とし、燃料電池バスの水素供給拠点として役割を果たしていきます。本ステーションで使用される液化水素ポンプは初の国産となる三菱重工業株式会社製を採用しており、120kg/h以上の供給能力を持ち、2台同時の充填が可能です。今後は、都営バスに加え、民間のバス会社への利用拡大も予定しています。本ステーションは、合同会社が運営する水素ステーションとして2拠点目となります。
開所式には、東京都の松本明子副知事、ならびに経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部の伊藤禎則部長を来賓としてお迎えし、祝辞をいただきました。また、式典では、テープカットや水素充填が行われました。
コスモエネルギーグループおよび岩谷産業は、持続可能な社会の構築のため、水素エネルギーの普及促進に取り組んでいます。その実現に向けて、本ステーションの開所を通じ、東京都内での水素供給ネットワークのさらなる拡充を図り、カーボンニュートラル社会の実現に貢献してまいります。
今後も、コスモエネルギーグループおよび岩谷産業は官民連携のもと、国内外のパートナーと協力しながら水素社会の発展に寄与する取り組みを推進してまいります。
■水素ステーション概要
名称: 岩谷コスモ水素ステーション有明自動車営業所
事業者:岩谷コスモ水素ステーション合同会社
敷地面積:1,000.03㎡
供給方式:液化水素貯蔵(オフサイト型)
供給能力:120kg/h以上
充填圧力:82MPa(メガパスカル)※1MPa≒10気圧
所在地:東京都江東区有明三丁目9番25号
営業開始日:2025年4月1日
<集合写真>
左から
喜村 博 (岩谷コスモ水素ステーション合同会社 代表職務執行者)
田中 慎一 様(東京都 産業労働局長)
松本 明子 様(東京都副知事)
牧野 明次(岩谷産業株式会社 代表取締役会長 兼 CEO)
山田 茂 (コスモエネルギーホールディングス株式会社 代表取締役社長 社長執行役員)
伊藤 禎則 様(経済産業省 資源エネルギー庁 省エネルギー・新エネルギー部長)
久我 英男 様(東京都 交通局長)
(PDF)
以上
【本件に関するお問い合わせ先】
コスモエネルギーホールディングス株式会社
コーポレートコミュニケーション部 広報グループ 蒔田・横山
メール:cosmo_pr@cosmo-oil.co.jp
岩谷産業株式会社 広報部 三澤
TEL 03-5405-5851 FAX 03-5405-5639
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