令和６年度第３回 あわら市沖洋上風力に係る経済・観光・景観関係者との意見交換会を実施しました

最終更新日 2025年3月14日 ｜ ページID 060005

県では、再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取組を進めており、その一環として、 あわら市沖における洋上風力発電の誘致を目指しています。

洋上風力発電事業の推進には、関係者の理解が重要であることから、この度、以下のとおり意見交換会を実施しました。

今回、皆様から様々なご意見をいただきました。引き続き、関係者の皆様との意見交換を実施し、洋上風力発電に対する理解を促進してまいります。

1. 日時
   令和７年２月２８日（金） １４：００～１６：００
   
2. 場所
   あわら市 湯のまち公民館
   
3. 参加者
   ・資源エネルギー庁
   ・福井県
   ・あわら市、坂井市
   ・あわら市商工会、あわら市観光協会、坂井市商工会、ＤＭＯさかい観光局、加賀商工会議所
   
4. 議事次第

（１）あわら市沖洋上風力による経済波及効果調査結果（福井県）

（２）風力発電施設による気象レーダーの遮蔽について（福井県）

（３）洋上風力発電によるメリットについて（資源エネルギー庁）

（４）意見交換

5. 意見交換会の概要

   （出席者の皆様からの主なご意見）
   ・コスト上昇、採算性悪化による事業見直しが懸念される。
   ・機運醸成のためにＭＩＣＥを誘致してはどうか。
   ・一般の方の関心を惹くには、事業がどう進んでいくかの青写真を示す必要があるのではないか。
   ・地元企業が洋上風力関連業務に参入していくための支援が必要。
   ・洋上風力のメリットとデメリットを併せて周知する必要がある。