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環境省は、「(仮称)宮越・湯ノ岱風力発電事業 計画段階環境配慮書」(中部電力株式会社、北海道電力株式会社及びカナデビア株式会社)に対する環境大臣意見を経済産業大臣に提出した。
環境大臣意見では、想定区域及びその周辺は、オジロワシ、オオワシ、クマタカ等の生息が確認されており、ノスリ等の主要な渡り経路となっている可能性があり、コヤマコウモリ等の死骸が稼働中の風力発電設備の周辺で確認されていること等から、専門家等からの助言を踏まえ、鳥類等への影響について適切に調査、予測及び評価を行い、その結果を踏まえ、環境保全措置を講ずること等により、鳥類等への影響を回避又は極力低減すること等を求めている。
環境影響評価法は、出力50,000kW以上の風力発電所の設置又は変更の工事を第一種事業とし、環境大臣は事業者から提出された計画段階環境配慮書※について、経済産業大臣からの照会に対して意見を述べることができる。
今後、経済産業大臣から事業者である中部電力株式会社、北海道電力株式会社及びカナデビア株式会社に対して、環境大臣意見を勘案した意見が述べられ、事業者は、意見の内容を検討した上で事業計画を決定し、事業段階の環境影響評価手続を行うこととなる。
※ 計画段階環境配慮書:事業への早期段階における環境配慮を可能にするため、事業の位置・規模等の検討段階において、環境の保全について適正な配慮をしなければならない事項について検討を行い、その結果をまとめた図書。
北海道檜山郡上ノ国町において、最大で出力183,000kWの風力発電所を設置する事業。
・ 事業者 中部電力株式会社、北海道電力株式会社及びカナデビア株式会社
・ 事業位置 北海道檜山郡上ノ国町(事業実施想定区域面積 約3,230ha)
・ 出力 最大183,000kW(単機出力 4,200~6,100kW程度×最大30基)
・ 令和7年1月22日 経済産業大臣から環境大臣に意見照会
・ 令和7年3月 7日 環境大臣から経済産業大臣に意見提出
環境省大臣官房環境影響評価課環境影響審査室
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情報提供:JPubb