富山新港火力発電所 LNG2号機建設計画の検討開始について 
~環境影響評価手続きの開始~ 2025年2月27日 
北陸電力株式会社 
当社は、富山新港火力発電所において、供給力の確保と火力電源の低炭素化を両立する方策として、高経年化が進んでいる石炭2号機および休止中の1号機(石油)の廃止にあわせ、二酸化炭素排出量が少ない最新鋭の高効率ガスタービン・コンバインドサイクル発電設備となるLNG2号機を建設する計画の検討を開始します。 
これに伴い、本日(2月27日)、環境影響評価法に基づき、「富山新港火力発電所LNG2号機建設計画 計画段階環境配慮書※」(以下、配慮書)を経済産業大臣、富山県知事に送付するとともに公表し、環境影響評価の手続きを開始しましたので、あわせてお知らせいたします。 配慮書および縦覧の案内は当社ホームページに掲載しております。 
https://www.rikuden.co.jp/env_impact_assessment/assess4.html 
※当該事業に係る環境の保全のために配慮すべき事項について検討を行い、その結果を記載したもの 
■富山新港火力発電所LNG2号機建設計画の検討概要 
所在地 富山県射水市堀江千石1番地 
発電方式 コンバインドサイクル発電方式 
出力 約60万kW 
使用燃料 LNG 
運転開始時期 2033年度(予定) 
以 上