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本展示会は、「スマートエネルギーWEEK」内の展示会の1つとして開催され、脱炭素社会の実現に向けて研究開発を進めている水素・燃料電池の製造技術や部品・材料、装置、システムなどが出展する、世界最大級の水素エネルギーの展示会です。
住友理工グループは本展示会にて、水素・燃料電池に関する部品として「両面ガスケット付きセパレータ」「水電解用両面ガスケット付き双極板」「FCEV(燃料電池車)向け水素配管」「燃料電池用カーボンセパレータ」「高耐久シール技術・高速生産技術」を展示します。また、FCEVなどに用いられるバッテリー冷却部品として「バッテリー冷却プレート:クールフィットプレート」「バッテリー側面冷却システム」を展示予定です。
展示会名 | H2&FC EXPO 水素・燃料電池展 |
会期 | 2月19日(水)~21日(金) |
会場 | 東京ビッグサイト 東ホール |
ブースNo. | E2-14 |
>>両面ガスケット付きセパレータ
表裏同時成形技術を採用し、水素と酸素、そして冷却水の漏れを防ぐゴム製シール材(ガスケット)をセパレータと呼ばれる板状の部材に集約しました。集約によりセル化工程の接着が不要となり、トータルの工数を削減することでコストダウンにも貢献します。
>>水電解用両面ガスケット付き双極板
表裏同時成形技術を採用し、ガスケットを一体化した双極板で、部品点数の削減を実現しています。リップ(立体)形状により高圧下でもシール性を発揮し、高圧環境が求められる水電解システムの効率化に貢献します。素材には、エチレンプロピレンゴム(EPDM)を採用することで、電解液の種類に左右されない設計が可能になりました。また、非接着構造のため接着工程が不要になり、コスト低減にもつながります。
>>高耐久シール技術・高速生産技術
酸性・アルカリ性、酸素に対する高い耐久性を持ち、1分以内に成形が可能なシール生産技術です。耐久性の優れたゴムを採用することで熱や溶出に強く、さまざまな材質と安定した接合が可能となり、実用性の高いガスケットを提供することができます。
>>燃料電池用カーボンセパレータ
カーボン粉末と熱硬化樹脂を独自配合したカーボンセパレータです。金型プレス成型の採用により、流路の切削加工が不要となり、コストを抑えることが可能です。また、セパレータの薄肉化によって、軽量化や高伝導性を実現しています。
>>FCEV向け水素配管
水素タンクに充填された水素を燃料電池スタックへ供給するホースです。分子量が極めて小さい水素に対して、非常に高度なシール性要求に応えています。また、高圧を用いて水素をスタックへ搬送するために、10MPa以上の高い耐圧性を確保しています。
ロアー(下側)プレート
>>バッテリー冷却プレート:クールフィットプレート™
バッテリーを冷却する製品で、バッテリーの底面(流路の上側)を効率良く冷却でき、さらにバッテリーの温度均一化を図ることができます。並列流路内に突起を有していることが特長で、この突起により渦を発生させ、流体境界層を撹拌させることで、効率的な冷却性能を発揮します。また、突起を最適な箇所に配置することで、任意の箇所の冷却効率を向上させ、バッテリーの部位別温度差を縮小することにより、バッテリー寿命の延長に貢献します。
>>バッテリー側面冷却システム
セルの膨張・収縮を吸収する機能と、セルの側面を冷却する機能を集約した冷却システムです。連結孔を採用し、ガスケットとの接着工程が不要です。また、表裏の流路をゴムで形成することで、セルの膨張・収縮の吸収とセル側面の冷却が同時に可能な製品です。
情報提供:JPubb