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2025-02-05 00:00:00 更新

「御前崎港バイオマス発電所」の営業運転開始に関するお知らせ

2025 年 2 月 5 日
株式会社レノバ


「御前崎港バイオマス発電所」の営業運転開始に関するお知らせ


株式会社レノバ(東京都中央区、代表取締役社長 CEO 木南陽介、以下「当社」)が出資する御前崎港バイオマス発電所(静岡県御前崎市・設備容量 75.0MW)が 2025 年 1 月 29 日付で営業運転を開始しましたので、お知らせいたします。


木質ペレットとパーム椰子殻(PKS)を燃料とした出力 75.0MW の本発電所は、当社、中部電力株式会社(愛知県名古屋市、代表取締役社長 林欣吾)、三菱電機フィナンシャルソリューションズ株式会社(東京都品川区、代表取締役社長 小池宏之)、鈴与商事株式会社(静岡県静岡市、代表取締役社長 伊藤正彦)が共同出資した、合同会社御前崎港バイオマスエナジーにて、これまで準備を進めてまいりました。


当発電所は、静岡県の最南端、駿河湾の入口である御前崎港に立地しています。御前崎港は、太平洋外洋航路へのアクセスの良さに加え、東名や新東名高速道路、富士山静岡空港など、陸・海・空の交通アクセスにも非常に恵まれており、これまでも県中西部地域における物流・産業開発の一大拠点として重要な役割を果たしてきました。当発電所の運転開始により、燃料輸送船の発着に伴うさらなる港湾施設の活用や、新たな雇用創出など、御前崎市と牧之原市を中心とした地域経済の活性化、さらには再生可能エネルギー普及率向上への貢献が期待されています。


今後も地域の皆さまや関係各所のご理解・ご協力をいただきながら、安全と地域社会との共生を最優先として発電所を運営し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。


【御前崎港バイオマス発電所の概要】


(御前崎港バイオマス発電所/2024 年 2 月撮影)


事業主体 合同会社御前崎港バイオマスエナジー
建設地 静岡県御前崎市港 6620 番地 78
発 電 容量 75.0 MW
想定年間送電量
約 53,000 万 kWh
(一般家庭約 17 万世帯の年間使用電力量に相当)
売 電 単価
24 円/kWh
運 転 開始 2025 年 1 月 29 日(水)
出 資 会社
株式会社レノバ(38.0%)
*1、中部電力株式会社(34.0%)、 三菱電機フィナンシャルソリューションズ株式会社(18.0%)、 鈴与商事株式会社(10.0%)


*1「合同会社御前崎港バイオマスエナジーに係る持分譲渡に関する覚書」に基づき、御前崎港バイオマス発電所の完成日以降に、一部の共同スポンサーが保有する特別目的会社出資持分(18.0%)を当社が買い増す権利を有しています。


以上


【リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社レノバ 広報室 中森
Email:press@renovainc.com

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