2025 年 2 月 3 日
三井住友信託銀行株式会社
国内陸上風力事業を対象とした
「グリーンパワーリニューワブル 2 号投資事業有限責任組合」の組成について
三井住友信託銀行株式会社(取締役社長:大山 一也、以下「当社」)は、子会社である三井住友トラスト・インベストメント株式会社(代表取締役:吉田 憲正、以下「三井住友トラスト・インベストメント」)が、株式会社グリーンパワーインベストメント(代表取締役社長:坂木 満、以下「GPI」)の子会社であるグリーンパワーインベストメント・ファンドマネジメント 2 号合同会社(職務執行者:坂木 満)、JA三井リース株式会社(代表取締役:新分 敬人)の子会社であるJA三井エナジーソリューションズ株式会社(代表取締役社長:阿久津 真吾)などと共同で、GPI 保有の国内陸上風力発電事業を投資対象としたファンド「グリーンパワーリニューワブル 2 号投資事業有限責任組合」(以下「本ファンド」)を組成しましたのでお知らせします。
本ファンドは、GPI が開発・建設・保有し運営管理する国内の大型風力発電事業への投資を目的とした、約 610 億円の大型再生可能エネルギーファンドです。GPI による新たな再エネ事業開発のためのキャピタルリサイクリングの一環として組成されたもので、これからも GPI が発電事業の運営・管理を行う予定です。
三井住友トラスト・インベストメントは、GPI のキャピタルリサイクリングを支援する目的で本ファンドの組成に参画し、他の無限責任組合員と共同で本ファンドを運営することにより、日本政府が目指す温室効果ガスの排出量を 2050 年に実質ゼロにする目標、および再生可能エネルギーの主力電源化に貢献してまいります。
三井住友トラストグループは、「託された未来をひらく」をパーパスとして定義し、「社会的価値創出と経済的価値創出の両立」を経営の根幹に据え、「資金・資産・資本の好循環」の実現を目指しています。
■ファンド概要
ファンド名称
グリーンパワーリニューワブル 2 号投資事業有限責任組合
ファンド金額
約 610 億円
無限責任組合員
グリーンパワーインベストメント・ファンドマネジメント 2 号合同会社
三井住友トラスト・インベストメント株式会社
JA三井エナジーソリューションズ株式会社
有限責任組合員
GPI、JA三井リース株式会社、三井住友信託銀行株式会社
その他複数の機関投資家等
投資先
GPI が開発・保有する国内風力発電事業
以上