山口県下関市・長府バイオマス発電所の営業運転開始について

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2025年1月6日

長府バイオパワー合同会社
石油資源開発株式会社
株式会社東京エネシス
株式会社MOT総合研究所
株式会社長府製作所
川崎近海汽船株式会社

長府バイオパワー合同会社（CBP）、およびCBPへ出資する石油資源開発株式会社、株式会社東京エネシス、株式会社MOT総合研究所、株式会社長府製作所、ならびに川崎近海汽船株式会社の5社（以下、5社をあわせて「出資5社」）は、CBPが事業主体として計画を推進する長府バイオマス発電所（山口県下関市、以下「本発電所」）の営業運転を、2024年12月30日に開始しました。

本発電所は、木質ペレット100%を発電燃料とする出力規模74,950kW のバイオマス専焼発電所です。再生可能エネルギー固定価格買取制度（FIT制度）を利用し、中国電力ネットワーク株式会社へ売電しており、年間約5.2億kWhの売電量を見込んでおります。

本発電所の運営は、CBPが事業主体として推進し、出資5社が各社の強みに応じて、本発電所の運用・保守、燃料の調達・輸送などの業務をCBPから受託し実施するほか、CBPに対する行政や周辺地域との関係構築・維持などに協力や支援を実施しています。

本発電所、ならびに事業主体であるCBPの概要は、別紙を参照ください。

CBPならびに出資5社は、下関地域の皆さまからのご理解やご支援をいただきながら、環境負荷の低い再生可能エネルギー由来の電力の普及拡大と地域経済の発展に寄与してまいります。

写真および別紙については、PDF版を参照ください。

関連ニュース

• 2021年9月8日付当社他プレスリリース「山口県下関市における長府バイオマス発電所の建設について」
• 2022年7月6日付当社他プレスリリース「山口県下関市・長府バイオマス発電所の着工について」

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