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2024-12-23 15:00:00 更新

北海道檜山(ひやま)郡上ノ国町(ぐんかみのくにちょう)における陸上風力発電事業に係る計画段階環境配慮書の送付および縦覧の開始について

2024 年 12 月 23 日
中部電力株式会社
北海道電力株式会社
カナデビア株式会社


北海道檜山ひやま郡上ノ国町ぐんかみのくにちょうにおける陸上風力発電事業に係る
計画段階環境配慮書の送付および縦覧の開始について


中部電力株式会社、北海道電力株式会社およびカナデビア株式会社(以下、「3 社」)は、北海道檜山郡上ノ国町において、陸上風力発電事業(以下、「本事業」)の開発可能性について共同検討しており、本日、環境影響評価法に基づき、「計画段階環境配慮書」(以下、「配慮書」)を経済産業大臣、北海道知事および上ノ国町長へ送付いたしました。


今回送付した配慮書は、環境影響評価法の手続きの一環として、事業の計画段階において、環境保全のために配慮すべき事項について検討した結果を取りまとめたものであり、2024 年 12 月 24 日から 2025 年 1 月 31 日まで縦覧いたします。


縦覧期間中は、配慮書に関するご意見を書面にてお寄せいただくことができますので、「配慮書の縦覧方法および意見書の提出方法」(別紙 2)をご参照ください。


3 社は、本事業の実現に向けて、地域の方々をはじめとする関係者の皆さまのご理解とご協力をいただきながら、引き続き、開発可能性の検討を進めてまいります。


別紙 1「(仮称)宮越・湯ノ岱風力発電事業の概要および環境影響評価の流れ」
別紙 2「配慮書の縦覧方法および意見書の提出方法」


以 上


<お問い合わせ先>
中部電力株式会社 総務・広報・地域共生本部 報道グループ (052)961-3582
北海道電力株式会社 広報部 報道・エネルギー広報グループ (011)251-4076
カナデビア株式会社 経営企画部 広報・IR グループ (06)6569-0005


別紙 1


(仮称)宮越・湯ノ岱風力発電事業の概要および環境影響評価の流れ


1 事業計画の概要


事業の名称
(仮称)宮越みやこし・湯ゆノの岱たい風力発電事業


原動力の種類
風力(陸上)


出力
発電機の基数:最大 30 基
(単機出力 4,200~6,100 kW 程度)
総発電出力:最大 183,000 kW


事業実施想定区域
北海道檜山郡上ノ国町


2 事業実施想定区域


北海道檜山郡上ノ国町


(注)国土地理院の電子地形図(タイル)に事業実施想定区域の位置を追記して掲載


3 環境影響評価の流れ


環境影響評価とは、環境に影響を及ぼすおそれがある事業について、その事業の着手前に、環境の現状を調査し、事業の環境への影響を予測および評価を行うとともに、環境の保全に対する措置について検討を行うものです。


今回の配慮書の縦覧は、以下の図の太枠で示した段階のものであり、今後、経済産業大臣、北海道知事、上ノ国町長、皆さまのご意見をお聴きした上で、環境影響評価方法書の手続きに反映します。


以 上


公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.hitachizosen.co.jp/newsroom/news/assets/pdf/FY2024-90.pdf


情報提供:JPubb

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