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2024-12-09 00:00:00 更新

太陽光発電所の共同事業に関する基本合意書の締結について

太陽光発電所の共同事業に関する基本合意書の締結について

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2024年12月9日

石油資源開発株式会社
飯野海運株式会社

石油資源開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:山下 通郎、以下「JAPEX」)と飯野海運株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:大谷 祐介、以下「飯野海運」)は、太陽光発電所の共同事業に関する基本合意書を締結しました。

本基本合意書は、2030年までに累計の出力約30MW規模の太陽光発電所を設置することを目指すものです。JAPEXは、油価変動など外部環境の変化に耐えうる事業構造の構築と環境負荷の低いエネルギー供給の拡大を目指し、再生可能エネルギーの開発を行っています。一方、飯野海運は、不動産事業における環境負荷の低減を目指し、クリーンエネルギーの導入を推進しています。今回の基本合意書の締結により、環境にやさしいエネルギーの供給を実現に向け、両社は協力して太陽光発電所設置の検討を進めます。

JAPEXグループは2021年5月に「JAPEX2050~カーボンニュートラル社会の実現に向けて~」を策定し、2050年ネットゼロへ貢献する「総合エネルギー企業」として新たな可能性を追求しており、具体的な取り組みの一つとして、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー事業の拡大を図っています。

飯野海運は2023年5月に策定した中期経営計画「The Adventure to Our Sustainable Future」において、2050年までにカーボンニュートラルを達成する目標を掲げています。不動産業においてはScope 1およびScope 2の温室効果ガス排出量総量を2030年度までに2013年度比75%削減する目標を掲げており、持続可能な社会の実現に向け取り組みを進めています。本基本合意書に基づき当社向けの太陽光発電所を共同で設置し、発電された電力から創出される環境価値を当社保有ビルに供給することで、電力使用に伴う温室効果ガス排出を削減することを検討していきます。

概要はPDF版を参照ください。

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