姫路第一発電所、最新の高効率コンバインドサイクル機への設備更新検討開始
~計画段階環境配慮書の提出~ 2024年12月6日
関西電力株式会社
当社は、姫路第一発電所について設備更新のための事業性評価を実施することとしました。その一環として、本日、環境影響評価法に基づき計画段階環境配慮書等※を経済産業大臣へ提出し、兵庫県知事へ意見を求めました。
配慮書等は、本年12月11日から来年1月20日まで、関係行政機関および当社ホームページで公表します。
姫路第一発電所は運転開始後30年程度経過したLNG火力発電所で、設備の高経年化が進んでいます。本発電所を最新の高効率コンバインドサイクル機に更新することで、発電効率は向上し、CO2排出係数を低減することができます。
当社は今後、地域の皆さまや関係行政機関からのご意見を賜り、本件に関する検討を進めてまいります。
※環境の保全について適正な配慮をするべき事項について検討を行い、その結果をまとめたもの。
<参考:姫路第一発電所の現状と更新後>
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.kepco.co.jp/corporate/pr/2024/pdf/20241206_1j.pdf