本ページでは、プレスリリースポータルサイト「JPubb」が提供する情報を掲載しています。
2024年12月02日
豊田通商株式会社(本社:愛知県名古屋市、社長:貸谷伊知郎、以下豊田通商)のグループ会社である、(株)ユーラスエナジーホールディングスなどが出資して設立した北海道北部風力送電(株)が、「令和6年度 気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞しました。
気候変動アクション環境大臣表彰は、環境省が「気候変動の緩和(温室効果ガスの排出抑制対策)」及び「気候変動への適応(気候変動の影響による被害の回避・軽減対策)」に関し、顕著な功績を残した個人・団体を表彰する制度です。
この度、北海道北部風力送電(株)が実施した、「北海道道北地域の豊かな風資源を風力発電に活用するための国内最大の蓄電池システムを含む送電網整備プロジェクト」が、先進導入・積極実践部門における気候変動の緩和分野において顕著な功績をあげたと評価され、今回の受賞につながりました。
【事業概要】
本事業は、風力発電の適地である一方で送電網の脆弱性から風力発電の導入拡大に課題を有する北海道道北地域において、国内最大の蓄電池システムの設置と、北海道稚内市から中川町までの約78kmの送電線を含む送変電設備の建設を実現したものです。これにより、国内最大級の風力発電設備群(合計540MWの規模を誇る9箇所の陸上風力発電所)が建設されています。
豊田通商グループは今後も「未来の子供たちによりよい地球環境を届ける」ために、カーボンニュートラル/サーキュラエコノミー事業を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
気候変動アクション大賞HP:https://www.env.go.jp/press/press_03952.html
北海道北部風力送電(株)HP:https://www.hokubusouden.com/
(株)ユーラスエナジーホールディングスHP:https://www.eurus-energy.com/
リリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。
発表日以降に変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
情報提供:JPubb