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2024-11-28 00:00:00 更新

滑川事業所におけるPPAモデルを活用した太陽光発電システムの導入

2024 年 11 月 28 日
株式会社不二越


滑川事業所におけるPPAモデルを活用した太陽光発電システムの導入
~カーボンニュートラルの推進に向けた再生可能エネルギーの活用~


株式会社不二越(本社:東京都港区、代表取締役 社長執行役員:黒澤 勉、以下「当社」)と日本海ガス絆ホールディングスグループの日本海ガス株式会社(本社:富山県富山市、代表取締役社長:土屋 誠、以下「日本海ガス」)は、太陽光発電システムPPAモデル(第三者所有モデル)に関する契約を締結し、当社 滑川事業所にて太陽光発電システム 1,447.68kW を運用開始しましたことを下記のとおりお知らせいたします。


当社はカーボンニュートラルに向け、2022 年より富山事業所での再生可能エネルギー導入を進めてまいりました。今回、滑川事業所において、PPAモデルを活用した太陽光発電システムを初めて導入いたしました。


PPA事業者である日本海ガスは、当社の事業所内に機器を設置し、発電した電力を当社へ全量供給するエネルギーサービスを行います。


この度の導入により、すでに導入済みの富山事業所と合わせると、 太陽光発電システムは合計2,342.86kW となりました。これにより、合計で年間約 1,000t の CO2排出量削減※が見込まれます。


当社は、引き続き再生可能エネルギーの導入・普及などを通じ、気候変動への対応を推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


※CO
2排出削減想定量は、「地球温暖化対策事業効果算定ガイドブック」(環境省 地球環境局発行 令和6年4月改訂)に
基づき算出




◆導入システム概要


設置機器
自家消費型太陽光発電システム 1,447.68kW(パネル 3,016 枚)
遠隔監視・計測システム
非常用コンセント


設置場所
株式会社不二越 滑川事業所 油圧モータ第2工場
富山県滑川市大掛176番地


導入目的
①カーボンニュートラル実現に向けた取り組み
②再生可能エネルギーの地産地消(自家消費モデル)
③環境関連法規への対応(省エネルギー法、工場立地法)
④停電時の緊急電源としての活用(レジリエンスの強化)


自家消費型太陽光発電システム(滑川事業所 油圧モータ第2工場)


◆PPAモデル(第三者所有モデル):
電力使用者(当社)が敷地や屋根などのスペースを提供し、太陽光発電設備の所有・管理を行う
PPA事業者(日本海ガス)が発電システムを設置して、そこで発電された電力を電力使用者へ供給する契約形態です。


◆本件に関するお問合せ
株式会社 不二越
TQC・TPM 推進本部 エネルギー課 喜内
TEL:076-423-6523

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