2024 年 11 月 22 日
株式会社八十二銀行
当行所有の運動場への太陽光発電所の設置について
八十二銀行(頭取 松下 正樹)は、グループ会社である八十二 Link Nagano(代表取締役 神谷 健一)が、長野県東筑摩郡麻績村に当行が所有する運動場の跡地に八十二グループ専用の太陽光発電所を設置することをお知らせいたします。
当行は、中期経営目標として、八十二グループ温室効果ガス(CO₂)排出量(Scope1・2)「2025 年度ネットゼロ」及び「2030 年度 2019 年度比 80%削減」を掲げております。
今般、八十二グループ専用の太陽光発電所を設置することで、当行で使用する再生可能エネルギー化済の電力※1の一部を、当該発電所からの調達に組み替えます。これにより、長野県全体の再生可能エネルギーの創出への貢献とともに、八十二グループの長期安定的な再生可能エネルギー電力の確保が可能となります。
今後も、八十二グループ一体となり、地域特性を活かした GX(グリーン・トランスフォーメーション)への取組みを進め、地域の脱炭素化に貢献してまいります。
【太陽光発電所の概要】
設置場所
八十二銀行麻績運動場(長野県東筑摩郡麻績村)
設置・発電事業者
八十二 Link Nagano 株式会社
パネル容量
2,208.96kW
再生可能エネルギー想定発電量
2,867,000kWh /年(CO₂排出量換算で約 1,300t/年、一般家庭換算で約 500 世帯に相当)
発電開始時期(予定)
2025 年 9 月
再生可能エネルギー供給スキーム
オフサイト PPA スキーム※2
※1「CO₂フリー電力メニュー」及び「非化石証書」によって実質再生可能エネルギー化済の電力
※2敷地外の遠隔地に設置された発電設備から電力を購入すること。オフサイト PPA スキームは、八 十二 Link Nagano として初めての取組み。
以上