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2024年11月21日
記者発表資料
県では、2050年脱炭素社会の実現に向けて、太陽光発電の普及拡大を図るとともに、県有施設に率先して導入を進めています。この度、ハンファジャパン株式会社とパートナー企業32社で構成する「グリーンアライアンス」から、県立子ども自立生活支援センターに太陽光パネルと蓄電池を無償で寄贈・設置していただくこととなりました。併せて、県とグリーンアライアンスは、太陽光発電の普及拡大に向けて連携して取り組むこととしましたので、お知らせします。
グリーンアライアンスが実施する、太陽光発電の寄贈プロジェクト「グリーンギフト」の一環として、太陽光パネル(10kW程度)及び蓄電池を無償で寄贈・設置していただきます。
[本県が、グリーンアライアンスによる全国初の寄贈決定となります。]
県立子ども自立生活支援センター(平塚市)
[発電した電力は施設内で自家消費し、停電時は蓄電池に貯めた電力を使用することにより、子どもたちの生活を支えます。]
令和7年度中には設置完了・稼働する予定(詳細は調整中)
今後、他の施設への寄贈・設置についても検討
太陽光発電の普及拡大に向けて、県とグリーンアライアンスは連携して、次の取組を進めていく予定です。
令和7年1月11日(土曜日)開催「かながわ脱炭素アクションフォーラム」において、グリーンアライアンスの取組等に関する展示ブースを設置するなど、普及啓発イベント等での連携した取組を推進
太陽光発電を設置した施設等において、モニターによる発電電力の見える化や、子どもたちが地球温暖化等の環境問題を学べる授業等を実施
《参考》 【グリーンアライアンス】 ハンファジャパン株式会社が主催し、32社がパートナー企業として加盟するパートナーシップ制度。SDGs(持続可能な開発目標)の重要性が高まるなか、再生可能エネルギーを通じてパートナー企業と日本のみならず全世界の持続可能な成長と社会への貢献を目指し、令和6年6月に設立。 【グリーンギフト】 太陽光発電を通じて、地域社会の発展と持続可能な社会実現への貢献を目指し、日本の様々な地域に太陽光発電システムを無償で設置する、太陽光発電を活用したグリーンアライアンスによる社会貢献プロジェクト |
《SDGsの推進について》
県では、SDGsの達成にもつながる取組として、脱炭素社会の実現に向けた取組を推進しています。
環境農政局脱炭素戦略本部室
事業者脱炭素担当課長 小野里
電話045-210-4053
事業者脱炭素グループ 石黒
電話045-210-4090
(グリーンアライアンス(及びグリーンギフト)に関すること)
ハンファジャパン株式会社
グリーンアライアンス事務局 電話0120-322-001
事業者脱炭素グループ
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情報提供:JPubb