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2024年11月9日
武藤経済産業大臣は、2024年11月9日(土曜日)に都内にて、「第17回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」に出席しました。
2024年11月9日(土曜日)、都内にて、「第17回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」を開催しました。
今回は、第13回が行われた2019年以来、5年ぶりの対面開催となりました。日本側から、武藤容治経済産業大臣、浅尾慶一郎環境大臣、岩田和親経済産業副大臣、進藤孝生日中経済協会会長他、中国側から、趙辰昕(ちょう・しんきん)国家発展・改革委員会副主任、李飛(り・ひ)商務部副部長、呉江浩(ご・こうこう)駐日本中国特命全権大使他、両国合わせて約650名の官民関係者が参加しました。今回、新たに27件の日中企業間の協力案件(別紙参照)が創出され、2006年の第1回からの協力案件は累計457件となりました。
全体会合において、武藤経済産業大臣から、脱炭素化、経済成長、エネルギー安全保障の3つの同時達成とともに、あらゆる技術やエネルギー源を活用する多様な道筋の下で、ネットゼロという共通のゴールを目指すことの重要性について発言しました。また、カーボンニュートラルの実現は日中共通の目標であり、本フォーラムを契機として、日中間の更なる協力強化に向けた期待を表明しました。
また、今回初めて設置した「住宅・建築物グリーン化分科会」をはじめ、「省エネルギー分科会」、「自動車の電動化・スマート化分科会」、「水素・アンモニア分科会」、「日中長期貿易(グリーン貿易・投資)分科会」の5つの分科会を開催し、日中双方の官民関係者が意見交換を行いました。
通商政策局 北東アジア課長 福永
担当者:國藤、渡邉
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