令 和 6 年 1 0 月 3 1 日
四 国 電 力 株 式 会 社
伊方発電所3号機 長期施設管理計画に係る申請書の提出について
当社は、2024年12月15日に運転開始後30年を経過する伊方発電所3号機について、改正原子炉等規制法※1に基づき、長期施設管理計画を策定し、本日、原子力規制委員会に申請書を提出しました。
この長期施設管理計画では、従来の高経年化技術評価※2全体が認可対象となることに加え、新たに製造中止品に対する管理方法などが追加になっています。
当社は、今後行われる同委員会の審査に真摯に対応するとともに、伊方発電所3号機の更なる安全性・信頼性向上に向けて不断の努力を重ね、一層の安全確保に万全を期してまいります。
※1 2025年6月6日に施行される同法により、運転開始30年以降の10年を超えない期間ごとに原子炉施設の劣化を管理するための計画(長期施設管理計画)を策定して、原子力規制委員会に申請し、認可を得ることとなった。
※2 原子炉等規制法に基づき、原子力発電所の運転開始後30年を経過する日までに、安全機能を有する機器・構造物等に対して実施する、経年劣化に関する技術的な評価。伊方発電所3号機については、その評価結果に基づき、原子力規制委員会より、原子炉施設保安規定変更の認可を本年10月16日に受けている。
(添付資料)
1.長期施設管理計画の認可制度の概要
2.伊方発電所3号機の長期施設管理計画の概要
以上
公式ページ(続き・詳細)はこちら
https://www.yonden.co.jp/press/2024/__icsFiles/afieldfile/2024/10/31/pr017.pdf